イコロの森

工藤敏博の植物日記

カテゴリー: 日記の記事一覧

2017

5.15


日記

牧場日和

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昨日はJImmyさん担当の静内の牧場へ。
社長宅のバラの入れ替えやら施肥やら、その後移動して馬のお披露目場所たるトレーニングセンターでモルト樽に真っ赤なゼラニウム植え。
ここまでは順風満帆、楽勝、楽勝。
その後本日のメインイベント、本拠地の牧場で新規のバラの植え床3箇所にかかる。
事前に地元の業者に掘削してもらっていたのですが、戻しの土量が半端なく、「これは人力では無理だろ〜」と工藤。
いろいろ掛け合ってもらったが機械は無理。
Kimさん含め3名でひたすらスコップで土入れ。
何とか夕方に終了したものの、何年か寿命が縮まったような…
あまり老体をこき使わないようにお願いしたい、と思った工藤です。

 

でも、どこも景色が素晴らしく、どこもハマる。
こういう場所での仕事は楽しいものです。
体はヘロヘロになったが、楽しかった、ですよ。
きっとバラもハマるな。

 

道中あちこちどこでも子馬と母馬のツーショット。
可愛いもの好きのおじさんにはたまりません。
帰りにじっくり写真撮ろうと思ったが、どこも既に厩舎の中へ。
さすが完璧に管理されているんですね。
当たり前ですよね、超宝ものですからね。

2017

5.13


日記

芝生復活へ

昨日はイコロでほぼ一日例によってローズGでチョキチョキ。
亀の歩みで進んでいますが、まだまだ先は長い。

 

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芝生、エアレーション(スパイキング+コアリング)〜目土散布、昨日終了。
ローズGとホワイトG以外の3箇所の広場、機械と資材、人手を何とかやり繰りつけて、取りあえず完了。
いい感じになりました。
昨年はこれまでで最悪の状態、悶々とシーズンを過ごしましたが、これで復活することを期待しています、楽しみ。

何せイコロは芝生が命ですからね。

 

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朝方、下ばかり見て一人満足万蔵に浸っておりましたが、すぐそば見上げるとチシマザクラが満開。
やっぱりイコロには似合う。

 

それにしても連休明けの平日は静かなもんですね。
それも昨日はお一人様だけだったような、まだいらしたのかと思うほど各人長時間ゆっくり過ごされていました。
それもまたイコロらしい。

 

賑わうあちこちとは異なり、踏圧も少ないイコロ、芝生が復活すればふかふかの緑の絨毯も独占できるでしょう。
本心は芝生が傷むほどの千客万来を願っているのですけどね。

2017

5.12


日記

空の庭#1

昨日は一日雨模様でしたが、今シーズン初めての真狩、空の庭へ。
サクラが終わる札幌を出て、定山渓ではいつもの所でいつものボリュームでエゾエンゴサク、中山峠手前ではミズバショウ、峠付近は道路際までまだ雪がかなり残り、峠を過ぎてエゾノリュウキンカ、そして喜茂別、真狩ではサクラが満開。
1.5時間のドライブですが、いつものことながら標高差による植物の開花のずれが楽しめました。

 

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今回は、空の庭の当初からの協力者であるIさん宅からイチイとシャクナゲの移植。
引越しするので寄贈したいとのことで、昨年2株だけをチョイスしていたものです。
右側の直径2mほどの楕円に刈り込んだイチイ、面白い仕立てで、辛うじて洋風の庭にも入れ込めるかなと思っていただきました。
事前に写真やライブカメラを元に候補地を数ヶ所目星をつけていましたが、当日現場を見ながらやはり玄関横の円錐イチイの横しかないな、と。
既に植えていたガリカローズをローズガーデンに移植して、植え込むことに。

 

公園時代は、このような寄贈ものは大小関らず全て拒否していました。
後々やっかいなことが多々ありましたからね。
でも、地域医療を担い、高齢者が集う施設、超高齢化で庭木を維持できなくなる場合も多い中、少しでもこのような申し出に応えることができれば素晴らしいと思います。
庭に取り込める場所を精一杯考え、それを精一杯育てていくことも、空の庭の大きな意義の一つなのかもしれません。

 

幸いの雨でしたが、この後すっぽり寒冷紗で覆って養生、うまく活着してくれることを祈るのみです。

2017

5.7


日記

雨模様

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DSC06613昨日は久しぶりに雨模様でした。
イコロも予報通り昼頃から降りましたが、どうせならもう少ししっかり降ってほしかったですね。
しばらくまた天気が続くようですから。

 

でも、待望の雨天、営業的にはマイナスですが、お客さんが少ないだろうから朝から一日店長を抜けてガーデン作業に。
やっと入れました!
ムズムズしていて、溜まりに溜まっていたので、何よりのリフレッシュになりました。
レストラン前から春の小径〜ローズガーデンとば口のバラを剪定、いやはや楽しかった。
ウチの皆んなもそうでしょうね、庭に入りたいのを我慢してウズウズしているのがよくわかる。
ごめんなさい、自分だけ。

 

昨日もKimさん、Jimmyさんは朝から豊平公園へ。
今シーズンから始まった「やさしい宿根草講座」#1、10月まで毎月1回実施。
時間があれば自分も参加したかった、全6回なのでゆっくり、じっくりいろんなこと学べるでしょうね。
Sachiさんのイコカル、おとなの園芸英語~英語でよむイギリスのガーデンニュース~も。
でもとても無理、現在進行形の当事者にとっては、同僚、同輩のレクチャーに参加する時間の隙間がどうしても作れません。
皆さんは是非どうぞ!きっと濃密な時間を過ごせると思います。

 

それにしても雨模様のイコロは格別でした。
まだまだ芽吹きが始まった今頃、草たちがまだ静かなガーデンは今しか見られないわけですから。
そんな中であちこちで見られる球根類は至宝のように思えるし、どの景色も自分にとってはため息ものでした。
当たり前だけど去年までとは違う、やっぱり今年のイコロはいちばんと思いました(どっかで見たフレーズ)。

 

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ロックガーデンではシデコブシが満開。
今年はコブシの当たり年ですね。
札幌はもうサクラも散り始めていますが、恵庭から千歳~イコロは今はコブシの最盛期。
高速走りながらの一瞬の光景ですが、街のサクラとは別次元、エゾヤマザクラとの競演の場面は見応えがあります。

 

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自宅に戻って、いつのまにかジューンベリーが満開。
もうかい?って感じですね。

イコロはコブシの時期なのに…時間のズレに、くらくらしてしまいます。

2017

5.3


日記

新葉の展開

世の中GW、今日から気温も上がるようで皆んなウキウキでしょうね。
妙に早くから出来上がっているおじさんの一群やら、数日前から円山の花見の気配をひしひしと感じていますが、まあ一瞬でも世俗と離れて遊離の時を過ごすのも花見の特権でしょうから、OK、OKと思います。

 

こちらは言わずもがな、あちこち飛び回る日々が続いております。
家に戻ってバタンキュー、花見どころではありません。
昨日戻って庭の中でボーッとしていると、芽出しどころか随分葉が展開しているのに驚きました。
こちらがバタバタしているうちに、植物はいつも確実に、ですね。

 

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バラではルブリフォリア(Rosa rubrifolia)がいちばん進んでいるような。
秋の紅葉も早いが新葉の展開も早い。
早め早めの性格は見習いたいものです。

 

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先々代からの円山から山採り(今はご法度ですが、昔は雑木はみんな山採りでした)とのナナカマド。
あっという間にモリモリです。
このナナカマド、2株ありますが、いつも春の新葉の色が違います。
手前は普通の緑ですが、奥はいつも銅葉、毎年そうです。
個体差なんでしょうか、明らかに異なります。
街路樹なんかでも、注意してみればたまに銅葉ものが見られます。
でも、もう少しすれば同じ緑葉になります。

 

植物は着実ですね。
サクラより、この新葉の展開に元気をもらう気がします。
頑張ろう!