イコロの森

工藤敏博の植物日記

カテゴリー: 日記の記事一覧

2017

10.12


日記

山燃える

昨日は羽幌の講習会、今期ラスト。
今月はどこもラストで少し寂しいような気もしますが、今年もお世話になりました、ありがとうございました。

 

久しぶりに家内も帯同。
今年もハマナシ採種で一回だけ付き合ってもらいましたが、停まっては急バック、Uターンの連続で車酔いで顔面蒼白、「もうイヤだ~」と、当然ですよね。
今回は「きっと絶品の紅葉が見られるよ」と口説いた訳です。

 

案の定、深川留萌自動車道の北竜町過ぎてからの原生林は絶品でした。
写真は、高速で停まって撮るわけもいかないので(胸ぐら掴まれたり、追突されたり変なことになりかねませんからね)、帰りの小平から幌糠ICまでの山越えの場面。
もっといい場面もあったのですが、紅葉の写真って難しいですね。
わーっと思っても、それを写真に撮るには自分には無理、諦めてはいます。
どこもこんな感じ+αでした。

 

このパッチワークはこの世のものとは思えない。
毎年見ても、その度に自然の作り出した針広混交林に敬服してしまいます。

2017

10.10


日記

紅葉渋滞

昨日は定山渓ファームへ。
もちろん仕事ですが、引っかけで紅葉も楽しみにしていました。
現地のスタッフの方はまだまだもう少しとのことでしたが、自分としては十分楽しめました。
そんな原生林を背景としたガーデン、これからが楽しみです。

 

紅葉渋滞、一昨日の日中は石山から豊平峡まで渋滞で3時間かかったそう。
昨日は札幌への戻り渋滞を避けるため現場を早めに出ましたが、反対車線は簾舞辺りからずーっと渋滞。
昨日は札幌市内から郊外への道はどこも混んだんでしょうね。
紅葉見るのも一仕事ですね、お疲れ様です。

 

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自宅のブドウ。
だいぶ甘くなってきました。
収穫の秋ですね。
孫に会いたく、ブドウ刈りしない?って言いたくてウズウズしている今日この頃です。

 

Mary Fleming 171009-4

またまた登場、自宅のMary Fleming。
今月1日の花とは全然違う。
これだから秋花はやめられない、ですね。
これを見れば種子親がMärchenlandと納得できます。

 

Schneewittchen '01 171009-3

ついでに、その隣りでずーっと咲いているSchneewittchen。
あの別名Icebergとは同名異品種のSchneewittchen、白雪姫。
ドイツのLambertさん作出の古いポリアンサ。
1901年作出なので、Icebergと区別するためにSchneewittchen ’01とも言われます。

 

ここ数日、来シーズンの輸入バラの発注で悶々してます。
この2品種、どちらも輸入は困難。
うーん、残念。

2017

10.9


日記

冬囲い講習会一発目

昨日は今期一回目の冬囲い講習会@百合が原公園でした。
これから今月は同じテーマで各所で5本、年中行事みたいなものです。

 

一回目はどうしても話のまとまりがない。
昨年も参加いただいた方も多かったと思いますが、今年はとくに岩見沢での凍害が大きかったので、昨年の内容の前言撤回が多く少し混乱させてしまったかもしれません。
しょうがないですね、雪が少なかった訳ですから、二度と同じ轍を踏まないためにもいろいろ備えるべきでしょうから。

 

さらに今時期のあちこちの病害株を見てしまうと、言っちゃいけないあのSI合剤ネタも「ここだけの話ですけど」って付け加えて復活させてしまいました。
前段で、そのバラが庭で使うのに適性かどうか、バラを使うこと自体が庭に効いているのか、なんていうことに思わず力が入ってしまいましたが、そんな思いを強く持った年だったのでご勘弁ください。

 

2回目、3回目とだんだん整理されていき、5回目はすっきりお伝えできるかと。いつもそうです。
でも、昨日参加いただいた方には申し訳ないのですが、きっと昨日の一発目がいちばんストレートに思いのままをお伝えできたかと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。

 

さて、久しぶりにかつてのホームグランド、講習の前にあちこち少し見学。
真っ先に心配だったビーチヘッジに。

 

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春先に全面植替えリニューアル、我らのJimmyさんの仕業です。
結構サマになってましたよ。
生育もほどほど、やたら育ちがいいより自分はこれくらいの方がしっくりくるかな。
自分が作ってきた場面をJimmyさんがリニューアル、不思議な巡り合わせを感じます。
来年はきっと見ごたえある場面になると思います。

 

DSC08622 のコピー

ビーチの垣根もカミキリムシなどにも耐え、株も抜けずに立派になったものです。
今後はもっとキチッと刈り込んでいきたいものです。
それと、芝生のエッジングとクローバーの処理もしっかりやりたい、管理レベル特Aで。
すみません、どうしてもあれこれ注文を出したくなってしまいます。

 

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ビーチヘッジから抜けてのヒースガーデン。
草もしっかり処理され、良い状態でした。秋の場面としては有効ですね。
かつて悪戦苦闘した場面なので、これまた感慨深い。
ここに限らず樹々の成長、変化に、行く度に驚きますが、変に頭を止めていないのでいいですね。
かつての密植からようやく脱却して、落ち着いてきたと感じました。

 

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温室が工事中なので、管理事務所裏に移動して営業中のコテージガーデンの売店。
板塀囲いのバックヤードが、梅木さんらしい工夫に満ちたショップ仕様に変貌していました。

今の時期これだけの花苗が並んでいる所は道内では他には無いでしょうね。
バンジー、ヴィオラがたくさん並んで賑やか、色とりどりの場面は公園の魅力を高める欠かせない要素になっています。

 

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その隣りの正門入っての最初の花壇。
マリーGとジニアがモリモリ、紅葉しかけの樹々の葉色を背景にいい感じでした。
かつては Rosa filipesなどの原種を植えて暴れさせ、血みどろの管理にひんしゅくを買っていましたが、家族連れ、高齢者の利用が多いのでこの方が断然いいですね。
こんな場面を見たいんでしょうね。

 

やっぱり百合が原公園は自分にとっては特別な場所かもしれません。
かつての状態から少しずつ好転してきたと感じ、少し安心しました。

諸々大変なのがわかるので、管理スタッフの方々には本当に頭が下がります。
陰ながらですが応援してます!

2017

10.5


日記

ハマナシ採種行脚

さてさて昨日はハマナシ採種行脚の今シーズンのラスト。
浦幌~長万部の太平洋側から、寿都~岩内の日本海側へ。

 

どちらも6月下旬に花見済み、とくに浦幌、長万部は何度も行っているのでピンポイントに直行。
この辺りのハマナシはいずれ消え去る雰囲気むんむんで、多少気が重くなります。
東日本大震災の影響か、やはり太平洋側の方が津波対策を急ピッチで進めているんでしょうね。そんな現場はあちこちで見ますから。

 

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一方、日本海側の寿都辺りはまだまだ手付かず感があり、ワクワクします。
でも、道南の日本海側は断崖絶壁多く、ハマナシの個体数はかなり少ないのですね。

 

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行く度に訪れる、ツンと突き出た弁慶岬。
駐車場周りは遊歩道沿いにハマナシだけが植えられていて、らしい雰囲気をかもし出してはいます。
でも、昔も、今年の前回も、そして昨日も、突端の柵を乗り越え断崖を見てみても(めちゃくちゃ風強くて必死でしたが)一株もない。
この周辺で行ける所はあちこち見てみるも、一株もない。
見つけたいけど、一株もない。

 

で、この駐車場の株は何なの?になってしまう訳ですね。
周りに一切ないのにどうしてここだけ?どうにも疑わしいのです。後付け、どこかからの持ち込み株かと。
これが弁慶岬のハマナシとは言えないし、自分は言いたくはない。
こんな場面はあちこちあります。

 

そんな中、新たな群落の発見もあります。

 

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DSC08534 のコピー
寿都町の浜中海岸のある所。
いい個体群です。
一茎多花で、葉の色艶も見惚れるほどでした。
花を見ていないので、来年は是非見てみたい!!!

 

寿都って昔からJRとは無縁なんですよね。
だからでしょうね、きっと。
自分にとっては至宝のように感じます。
寿都、好きです。

2017

10.3


日記

パスワード地獄

名称未設定 1

 

このところ毎日のように来るフィッシングメール。
しつこいものですね。

 

夏頃、この手のが最初に来て、「24時間以内に返信がない場合、そのアカウントは無効になります。敬具」とあり、あらら困ると、すぐにアカウントの確認をクリック。
次の画面はAppleのお馴染みのアカウント確認画面、それにIDとパスワードを入力して、次の画面へ。
で、カード情報やら何やらを入力すれと…うーんこの時点で怪しいと思い、ネットで文章コピペで検索すると明らかに流行のフィッシングメールとのこと。

 

まあ大事には至らなかったのですが、IDとパスワードを入力してしまったので、手を替え品を替え未だに次々この手のメールが来ます。

 

皆さんの情報でのご忠告通り、パスワードの変更はしました。
もともとのパスワードを探り出すのにやたら苦労したのに、またまた新しいパスワードを設定すんのかよ~ですが。

 

このパスワードというやつ、単純なものははねられるし、何文字以上やら、数字と大文字入れろやら、ある程度複雑怪奇にしなければならない。
しかも、パスワードのヒントみたいなものありますよね、「最初の親友は誰?」やら「最初の職場の上司は?」なんてやつ。
こんなん、その時々で記憶や認識が変わるわけで、ヒントにも何にもならない、笑っちゃいますよね。

 

はたまた、同じものを使い回さない方がいいなんて言われれば、数限りなくパスワードが増えるわけで…
メモ書きしておけばいいのでしょうが、それもどこに入れたか忘れてしまいそう。
パスワードを一括管理するソフトもあるそうですが、それとてパスワード必要なんだろうし、余計危険なような気もする。

 

うーん、昔の生年月日のキャッシュカードの時代が懐かしい。

 

明日は今シーズン最後のハマナシ採種。
峠を越えるので、タイヤ交換してもらってる間に書いてました。
つまらないたわ言ですみません。