イコロの森

工藤敏博の植物日記

カテゴリー: 日記の記事一覧

2017

10.28


日記

バラだって

いやはや昨日も絶好の秋日和、うーん3日間続いてますね。
仕事しているのがイヤになります(冗談)。
毎年この時期屋外で同じような動きをしているものの、これほどの感じを受けた記憶はない。
2017年の秋は記憶に留めておくべきかもしれません。

 

一株でも、かたまってでも、どこも絶品の秋色。
札幌の今はナナカマドが主役、どこも燃えている、燃え方がいろいろで楽しい。
反面、プラタナスやニセアカシアの緑葉を見ると、空気読めないな~と思ってしまいます。

 

昨日のいわみざわ公園の朝、ラジオ体操終わって振り向いた画。
ナラ類主体の褐葉、これまた息をのむほどで北国の王道の色合いと感じます。
フロバフェンむんむん、これはこれでたまらん。

 

そしてイングリッシュローズガーデンから山側へ登る園路沿いのハマナシ。
下の方はお馴染みの黄葉なのですが、その上手の方に少し赤みを帯びた一群あり。
「バラだって」と言っているように。初めて見ました。
いいな~いいノリです、空気しっかり読んでますね。

 

今日はいわみざわ公園のばらゼミ最終回。
今日も天気は良さそう、時節がら当然囲いネタですが、それはそれとして最後の秋色を十分楽しんできます。

2017

10.26


日記

心地良い日の「kokochi屋」さん

昨日は一年の中でも何日あるかないかの絶好の日和でした、よね?
風もなく18℃、しかも平野部ではまだまだどこもかしこも紅葉が楽しめる。

 

朝から月形の雪の聖母園へ、バラの葉毟りの続き。
行く道中の275号沿い、朝日を浴びてどこを見てもため息ものでした。
葉毟りしながらも、こんな日は今年きっと最後かもしれない、あの紅葉の中に身を置きたいとウズウズ。
で、帰りは久しぶりに国道の山側の道を戻ることに。

 

目指すは、いつも横目で見てこの辺りでいちばんの紅葉スポットと思っている、山肌が露出している所。
この辺りの人ならきっとわかるでしょうね。

 

車を停めると、すぐそばにいい感じのショップ、雑貨とカフェの看板、「kokochi屋」と。
あれ?自分が毎日使っているお気に入りのアクリルたわしのkokochi屋さん?
ここだったんですね、全然知らなかった!
にこやかに母屋から女性が出て来て「工藤さんですよね」と。
林田さん、うかがうと花新聞創設時に在籍していたとのこと、きっとお会いしているんでしょうね、失礼いたしました。いつもそうです、悪しからず。

 

サフォーク3頭飼っていて、その糞を堆肥化してのオーガニック栽培、完全無農薬で野菜や宿根草をタネから育てているとのこと。
ショップの前には販売用にその宿根草の苗が並んでいました。
奥の建物はご主人の音楽スタジオとのこと、お洒落なお店、知っている人も多いのでしょうが、世間に疎い工藤です。

 

いい生活ですね、昨日の穏やかな陽気と相まり、気持が安まるひと時を過ごせました。
ありがとうございました、またうかがいます。

 

昨日葉毟りしながら切ってきたBlossom Time。
アメリカO’Nealさん1951作出のNew Dawnからの実生。
夏花とは別もの、何回か霜に当たっているので咲けるでしょうか。
全くケアしていないのですが、畑ではほとんど病気出ないんですよね。
やっぱり環境ですね。

2017

10.20


日記

無心で葉毟り

昨日の朝はどこも冷えましたね。
自分は月形、雪の聖母園の畑、朝は一面霜で真っ白でした。

 

手前バラ、その隣りは大根畑、その奥は豆、今年の輪作のポジション。
日中は日が差して、風もなく穏やか。
無心でバラの葉毟りをしておりました。

 

切り詰め無しの長尺、下までしっかり葉が付いているので時間がかかります。
完全無農薬ですが、全く病気が見られない。
そんな品種だけなので当たり前ですが、何処其処の切り戻しで葉毟りほとんど必要無しとは別世界、これぞ葉毟り、です。
でも、新品皮手1双ダメになる。そんなもんです。

 

約半分終了。
来週掘り取りなので、それまでに残りやらなくては。
あれこれ考えごとしながらやろうと思ってましたが、やり始めると結局何も考えられなくただただ無心で葉を毟っておりました。
いつもそう。そんなものなんでしょね。

2017

10.19


日記

峠越え

覚悟して出ましたが、案の定モノクロの世界。
昨日の中山峠、しっかり積雪ありでした。
定山渓までまだまだ紅葉が楽しめましたが、峠にさしかかると別世界でした。
雪、重そう。

 

平地はまだまだ。真狩、空の庭で樹木の剪定。
「囲いまでには行くからね」と言っておきながら、囲いはほぼ終了しておりました。
でも目的は高木類なので、やれるものは一通り実行できました。

 

サクラやらカエデやらシラカンバやら。
休眠してから切りたいものと冬囲い、積雪地、豪雪地ってタイミングが難しい。同時期作業ですから。
自然形を維持する場合、不条理な枝を切るのみです(刈り込みものは別にして)。
自然形とはいえ、豪雪地では枝折れする横枝のサバキも必要です。が、不自然な切り詰めはしたくないし、切って不条理にするべきでもない。
何言ってるのかわかりませんね。

 

春も一気に来るが、冬も一気に来る。
慌ただしいが、減り張りあって自分は好きだし逆らえない。
その作業も好きです。

2017

10.15


日記

紅葉日和、屋根日和

昨日は本当に風もなく穏やか、絶好の紅葉日和でしたね。
イコロに向かう緑のトンネルも、すっかり黄赤のトンネルに変わっていました。
どこもかしこも色付き、本当にため息もの。

 

自分がイコロに通い始めてから、まぎれも無くいちばんの紅葉と思います。
どこに行ってもそう感じます。ここ数年では最高だと思います。
急に朝晩の気温が下がって来たっていうのもありますが、それはいつものこと、最後の仕上げ。
仕上げも重要だが、それよりも夏から秋にかけて干ばつが無く、比較的水が十分であったことによると推察します。
今年はどこも、芝生もそれほど黄色くならなかったですからね。

 

イコロの朝、十分に楽しませていただきました。
あのベニカエデも真っ赤っか、これでもかってほどでした。

一年の中でのほんの数日だけの緑と紅葉の景色、しばらくあまり天気は崩れないようなので是非お楽しみください。
これからぐっと気温が下がって来ると、落葉が進み今度は草紅葉に変わります。
それはそれで絶品、イコロは草もの種類も多いので、どこよりも楽しめると思います。

最後の最後まで何回か来ないといけませんね。

 

昨日は順延していたハウスの屋根補修、これも風もなく絶好の屋根補修日和。
雪が乗ったままになる連棟ハウス、とくにここ数年の湿雪であちこち傷んで、補修用テープでペタペタ。
取りあえず完了しましたが、昔の剥がれたテープの残骸もきれいに取り去りたい。
もう半日あれば終わるだろうが、これほどの日和にやれるかどうか。
でも、高い所好きです、気持ちよかった。