イコロの森

工藤敏博の植物日記

カテゴリー: 日記の記事一覧

2017

5.12


日記

空の庭#1

昨日は一日雨模様でしたが、今シーズン初めての真狩、空の庭へ。
サクラが終わる札幌を出て、定山渓ではいつもの所でいつものボリュームでエゾエンゴサク、中山峠手前ではミズバショウ、峠付近は道路際までまだ雪がかなり残り、峠を過ぎてエゾノリュウキンカ、そして喜茂別、真狩ではサクラが満開。
1.5時間のドライブですが、いつものことながら標高差による植物の開花のずれが楽しめました。

 

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今回は、空の庭の当初からの協力者であるIさん宅からイチイとシャクナゲの移植。
引越しするので寄贈したいとのことで、昨年2株だけをチョイスしていたものです。
右側の直径2mほどの楕円に刈り込んだイチイ、面白い仕立てで、辛うじて洋風の庭にも入れ込めるかなと思っていただきました。
事前に写真やライブカメラを元に候補地を数ヶ所目星をつけていましたが、当日現場を見ながらやはり玄関横の円錐イチイの横しかないな、と。
既に植えていたガリカローズをローズガーデンに移植して、植え込むことに。

 

公園時代は、このような寄贈ものは大小関らず全て拒否していました。
後々やっかいなことが多々ありましたからね。
でも、地域医療を担い、高齢者が集う施設、超高齢化で庭木を維持できなくなる場合も多い中、少しでもこのような申し出に応えることができれば素晴らしいと思います。
庭に取り込める場所を精一杯考え、それを精一杯育てていくことも、空の庭の大きな意義の一つなのかもしれません。

 

幸いの雨でしたが、この後すっぽり寒冷紗で覆って養生、うまく活着してくれることを祈るのみです。

2017

5.7


日記

雨模様

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DSC06613昨日は久しぶりに雨模様でした。
イコロも予報通り昼頃から降りましたが、どうせならもう少ししっかり降ってほしかったですね。
しばらくまた天気が続くようですから。

 

でも、待望の雨天、営業的にはマイナスですが、お客さんが少ないだろうから朝から一日店長を抜けてガーデン作業に。
やっと入れました!
ムズムズしていて、溜まりに溜まっていたので、何よりのリフレッシュになりました。
レストラン前から春の小径〜ローズガーデンとば口のバラを剪定、いやはや楽しかった。
ウチの皆んなもそうでしょうね、庭に入りたいのを我慢してウズウズしているのがよくわかる。
ごめんなさい、自分だけ。

 

昨日もKimさん、Jimmyさんは朝から豊平公園へ。
今シーズンから始まった「やさしい宿根草講座」#1、10月まで毎月1回実施。
時間があれば自分も参加したかった、全6回なのでゆっくり、じっくりいろんなこと学べるでしょうね。
Sachiさんのイコカル、おとなの園芸英語~英語でよむイギリスのガーデンニュース~も。
でもとても無理、現在進行形の当事者にとっては、同僚、同輩のレクチャーに参加する時間の隙間がどうしても作れません。
皆さんは是非どうぞ!きっと濃密な時間を過ごせると思います。

 

それにしても雨模様のイコロは格別でした。
まだまだ芽吹きが始まった今頃、草たちがまだ静かなガーデンは今しか見られないわけですから。
そんな中であちこちで見られる球根類は至宝のように思えるし、どの景色も自分にとってはため息ものでした。
当たり前だけど去年までとは違う、やっぱり今年のイコロはいちばんと思いました(どっかで見たフレーズ)。

 

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ロックガーデンではシデコブシが満開。
今年はコブシの当たり年ですね。
札幌はもうサクラも散り始めていますが、恵庭から千歳~イコロは今はコブシの最盛期。
高速走りながらの一瞬の光景ですが、街のサクラとは別次元、エゾヤマザクラとの競演の場面は見応えがあります。

 

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自宅に戻って、いつのまにかジューンベリーが満開。
もうかい?って感じですね。

イコロはコブシの時期なのに…時間のズレに、くらくらしてしまいます。

2017

5.3


日記

新葉の展開

世の中GW、今日から気温も上がるようで皆んなウキウキでしょうね。
妙に早くから出来上がっているおじさんの一群やら、数日前から円山の花見の気配をひしひしと感じていますが、まあ一瞬でも世俗と離れて遊離の時を過ごすのも花見の特権でしょうから、OK、OKと思います。

 

こちらは言わずもがな、あちこち飛び回る日々が続いております。
家に戻ってバタンキュー、花見どころではありません。
昨日戻って庭の中でボーッとしていると、芽出しどころか随分葉が展開しているのに驚きました。
こちらがバタバタしているうちに、植物はいつも確実に、ですね。

 

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バラではルブリフォリア(Rosa rubrifolia)がいちばん進んでいるような。
秋の紅葉も早いが新葉の展開も早い。
早め早めの性格は見習いたいものです。

 

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先々代からの円山から山採り(今はご法度ですが、昔は雑木はみんな山採りでした)とのナナカマド。
あっという間にモリモリです。
このナナカマド、2株ありますが、いつも春の新葉の色が違います。
手前は普通の緑ですが、奥はいつも銅葉、毎年そうです。
個体差なんでしょうか、明らかに異なります。
街路樹なんかでも、注意してみればたまに銅葉ものが見られます。
でも、もう少しすれば同じ緑葉になります。

 

植物は着実ですね。
サクラより、この新葉の展開に元気をもらう気がします。
頑張ろう!

2017

4.27


日記

無意識状態

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体に鞭打っての日々が続いておりますが、昨日は羽幌日帰り。
このところの無意識状態で高速で留萌まで走り、海を見ながら羽幌まで北上。
手前の苫前の海岸で車を停め、海岸で一息。
ほんの僅かな時間でしたが、優しい海風に心身ともにリフレッシュできました。
ほんの少しですけどね。

 

羽幌では、午前中はボランティアの方々に剪定の講習、昼からは作業員の方々に。
このところどこでも同じようなパターンなので、喋りも手を動かすのも無意識、本能的になっているような気がします。
でも、参加者の方から念願の富士山に登ってきただの、97歳の母親を自宅で世話をしているだの、バスと汽車を乗り継いでやっと念願の上野ファームに行って来ただの(今度はイコロだと言っていましたが…)の話をうかがい、改めて人生いろいろだと思った次第。
土地がら皆さん純朴でウィットありで、楽しい時間を過ごせました。
またお会いしましょう、ありがとうございました。

 

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羽幌すぐ手前の苫前町のワンダーランドのようなお宅。
だいぶ前にもブログに書いたお宅ですが、ドラえもんとアンパンマンのトーテムポールやら、くまモンやら、増々バージョンアップしていてすばらしい!
全部浮き玉ですが、孫かひ孫のためのおじいちゃんかおばあちゃんの仕業でしょうか。
無意識状態の頭が覚醒しました。

2017

4.20


日記

オープニングセール!

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昨日も札幌の南区の某所でバラを切っておりました。
後半は雨の中でつるバラ。
このところつるバラの剪定と誘引が続いています。

 

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先日はニドムのアーチとガゼボなど。
大分育ってきたので結構時間がかかります。
いわみざわ公園も行く度に今はつるバラ。

 

本当はどこもじっくり時間をかけてやりたいのですが、この時期はそうもいかない。
せっせとパチパチ、結束、結束…慌ててやってるとついつい思わぬ災難が…
ニドムでは跳ねた枝が右目に当たり、出血で白目が真っ赤に、昨日も最後の最後に今度は左目に当たり、またまた出血。
昔からどうにも自分は目にからむアクシデントが多い。
目を見開いているからなんでしょうかね。
当たり前ですが個人事業主は労災も適用されません。
気をつけなければ、ですね。

 

さて、いよいよ明日、イコロがオープンになります。
さすがに今日は自分も準備に入りますが、焼け石に水かもしれませんが、まあシーズンは短くも長いですから、自然体で臨むしかありません。

 

DMやwebでお知らせしていますが、オープンから7日までオープニングセール、何とバラや宿根草など商品10%OFF!
一般同業ではシーズン最後のセールが定番ですが、何と最初にセール。
余りものに福ありではなく、最初にやっちまいます。
シーズン最後の在庫処分とは違い早い者勝ち、是非お越しください。

 

どれだけ効果あるか甚だ疑問ですが、自分も「工藤の一日店長」を仰せつかったので、飛び飛びですがナーサリーでお客様対応をさせていただきます。
ガーデンに入り込みたいのですが、それは封印、できるだけ慣れない笑顔で愛想振りまこうかと。
いやいやそれはできないな、やはり自然体で臨みます。