イコロの森

工藤敏博の植物日記

カテゴリー: 日記の記事一覧

2016

9.27


日記

山二つ

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イコロに行く度に木々の葉色が秋色に変わってきています。
その中でいちばん早いのは、このヤマウルシ。
アントシアニンばりばりですね。

 

自分の行くあちこちでは、やはりイコロがいちばん早い。
いちばん春が遅く、いちばん秋が早い。
少し前はもうそんな時期かよ〜と焦りもしましたが、ここまでくれば開き直るしかありません。
後戻りはできないですから。

 

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昨日は乗馬クラブリーフさんから馬糞をいただいてきました。
半年前までのもので、去年いただいたものよりはすでに醗酵が進んでいい感じ。
米ぬかをサンドしてこんな山二つ。
これから行く度に切り返しをしますが、余りものの炭の粉も混ぜようかと。

 

ちょっと臭いますが、ご勘弁ください。

2016

9.23


日記

DIC川村記念美術館

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逃避行ではないのですが、一泊で千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館に行ってきました。
DIC、旧大日本インキ化学工業の略、創業者である川村喜十郎から3代に渡って集めた収集品を公開している私設の美術館。
家内の強い希望で、自分も便乗しました。
いつも迷惑をかけているので、少しは埋め合わせになったでしょうか。
美術館のコレクションも多彩ですが、自分にとっては装飾を排した風景式庭園は溜め息ものでした。

 

ちょうど企画展「レオナール フジタとモデルたち」が開催中で、生の作品や写真などを見ながら映画「FOUJITA」を回想できました。
やっぱり坂本龍一にそっくりだと改めて納得。

 

家内の目的はその企画展ではなく、マーク ロスコの「ロスコ ルーム」。
ただただ感動したようで、しばし動けず、感涙にむせんでいました。
全く予備知識のない自分にとっても不思議な体験でした。
いいものを見せてもらいました、感謝。

 

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昼を食べたレストラン。
大げさではなくいい空間。
ショップも然り。
騒々しい現実を忘れさせてくれる異空間、月並みですが正に癒されました。

 

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ネットで立ち入れない芝生広場。
どこも完璧な芝生、今のイコロの芝生を思って嫉妬してしまいましたが…

2016

9.17


日記

秋花スタート

一昨日、昨日と良い天気。
秋らしい気まぐれな雨をはさんだものの、逆に空気中のチリも落とされ、見える景色はよりクリアー、清澄さも感じます。

 

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一昨日のイコロ、
コルチカム ‘ウォーターリリー’(Colchicum ‘Waterlily’)、うん、イヌサフラン科でしたよね。
またまた異常なほどの花保ちを見せるんでしょうね。
疎そとした使いが正解。
山ほど突っ込めばいいというわけではない例ですね。

 

先日ようやく球根類も通関〜入荷、開花をイメージして種類に則した使いを楽しんでほしいものです。
イコロだけでなく、あちこちで出張販売も計画されています。
11月頭にはマルヤマクラスの第二弾も決まり、使い方のアドバイスも是非尋ねてほしい。
先日のJimmyさんのレクチャーも非常に楽しかったですから。

 

昨日の岩見沢も秋景色が進んでいました。
今日からのローズフェスタ秋版を目前に、ボランティアの方々と最後の手入れ。
こちらも一番花とは違い疎そとしたものですが、各花をじっくり楽しめます。

 

昨日の狙いはルゴサ(いつもかな?)、やはり秋花は最高でした。

 

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テレーズ ビュニェ(Thérèse Bugnet)、
数からすれば返り咲き程度ですが、やはり最初の花とは全然違う。

 

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ポラリス(Polareis)、
こちらもかなり酒が入ったような花色に変身、岩見沢では夏以降も結構咲き続けています。
本来繰り返し咲き率がかなり高い品種と思うのですが、今季のイコロは栄養枝ばかり伸びてしまい秋は咲けない。
そんな年もあります。

 

メインの花壇ではHTやFlの各品種の蕾もいっぱい。
秋こそはじっくり各花の顔色を楽しんでほしい。
さらっとではなく、じっくりと、ですね。

2016

9.14


日記

ヒップ不作

昨日はいわみざわ公園、17日からのローズフェスタ秋版を目前に摘蕾などをしてきました。
花の勢いがいまいちなような気もしますが、開花期はまずまずと思います。
雨続きで肥料の流亡が激しかったせいでしょうかね。
まあ秋花ですから締まりがいい花が見られれば良しとすべきで、逆に越冬を考えれば有利といえるかもしれません。

 

それよりも、今季はヒップの歩留まりがどこでも悪い。
楽しみが半減して少し寂しい。
一番花後からの雨続き、やはり受粉や結実に影響大だったようです。
まあ、これとておまけみたいなもの、果樹園では死活問題でしょうけど、バラのヒップで騒いでは怒られますよね。

果樹園みたいにビニールで傘かけするわけにもいきませんから。

 

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自宅のルゴサ、ルゴサはどこでも変わらず実つきはいい。
右往左往しないルゴサ、救われます。

2016

9.9


日記

石狩海岸

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昨日はNPO「いしかり海辺ファンクラブ」のお招きで石狩に。
確か一昨年、去年は行けなかったので久しぶりの感じでした。

 

やっぱり素晴らしい!!!
海岸に近づくと景色が一変して気分が高ぶり、胸が熱くなってしまいました。
どこもかしこもかっこ良すぎて溜め息もの、またまたですが、まさに原風景でした。

 

サロベツや小清水、大津などの原生花園とまた全然異なる風景、空気感、もちろんハマナシの育ちも違う。
どれもが至宝ですが、石狩のそれはいちばん個性的かもしれません。
イタチハギやアキグミとの絡み、やっかいものとの話もされていましたが、いやいや、外来種含めての景色が自分にとっては宝ものに思えるのです。

 

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市と市民が協力して海浜植物保護センターの隣地をモデル地として「ハマナス再生プロジェクト」に取り組んでおり、今回はそれにかかる自分の所感を述べさせていただきました。
個体選抜やら実生から定植までの方法、下草との共生等々、思わず熱く語ってしまいました。
場の空気感、皆さんのモチベーション、一体感、思わずそうなります。

 

後半は石狩産のアカシアのハチミツとハマナシのお茶を飲みながら皆さんと歓談。
お土産にいただきましたが、優しい甘さが絶品でした、ありがとうございました!
最後にハマボウフウの色付いた果実、秋色になるんですね、これも絶品!

 

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