イコロの森

工藤敏博の植物日記

カテゴリー: 日記の記事一覧

2018

11.5


日記

冬囲い佳境

昨日も良い日和でしたね。
冬前のこの時期、つかの間でしょうが、今年は良い日が多いと思います。
台風や地震の帳尻合わせでしょうか。
そんなもんですよね。陰と陽、表と裏、人生辻褄は合うもんです。

 

昨日は定山渓の山奥でバラの冬囲い。
絶好の囲い日和でした。
雪が多いので全て鋼管竹。太さ2cmのイボ竹、竹の2倍の力を使います。

 

今週からいわみざわ公園も佳境。
2年連続で冬囲い後に歯医者通い。
そろそろマウスピースかな。
力業が続きます。

2018

10.30


日記

ラスカル

昨日は一人で月形の雪の聖母園の畑でバラの葉毟り+結束。
先日から合間合間に行ってやっていましたが、何とか今日の掘り取りに間に合いました。

 

四方を林で囲まれた畑に一人、何だか笹薮の中からずーっと誰かに見られていているような気がしてました。
誰かって?ラスカル、アライグマです。
夜行性なのでそんなわけないんですが、数株いたずらされてましたからね。
鹿ならマルチングに蹄の足跡が付くし、この辺キタキツネはいない。やっぱりラスカルだと思う。糞もあったし。
年に何匹も捕獲されています。
赤花狙いで20cmほどの花茎切って、ポイッとそばに投げ散らし。
黙ってられない本能、完全に遊んでるんでしょうね。

 

昨日は典型的な秋らしい日でした。
朝方は土砂降り、午前中は時々陽が差しポカポカ、昼から突風、一時竜巻の中に入ったような状態に。
秋ですね。めまぐるしい。
ラスカル、昼間はどこかで温々と昼寝しているんだろうな。

2018

10.26


日記

冬囲い講習行脚

昨日も良い秋晴れ。
でも明日から雨続きのようで、今日が狙い目かもしれませんね。
何の狙い目?冬前の諸々、いろいろありますよね。

 

10月ももう少しで終わりますが、今月はあちこちでの冬囲い講習が何と10回。
今日からとどめの3連発、3日に1回どこかでやってた計算になります。
やはり、北国では冬囲いは一大イベントですね。

 

いつもそうですが、男結びは「どこかで覚えてね」と放っとき。
それをやり始めるとそれで終わってしまいますから。
それよりも「囲い前に枝を切る、切らない」がいちばん多く語っているかもしれません。
場所が変われば、モノが変われば、年数が変わればそれぞれ違う。
どこでも切り詰め一辺倒の株が目立つ。
確かに雪中に入れるための切り詰めが必要な場合は多いものの、生かせるものならなるべく残したい。
腰高あるいは目線で見るほどのバラこそ目指したい。切らなくてもいいバラもいっぱいあります。

 

昨日のいわみざわ公園、縦通りと整形式の花壇の一部の土壌改良の工事が始まっていました。
リニューアル以来初めての本格的な土改になります。
マルチングなどの表面処理で腐植化した10cmほどの表層と、腐植が分解した下層がはっきり分かれているのが見て取れます。
工事箇所以外も待った無しの状態なので、先日簡易な方法で終了しました。

 

どこまでやり切れるか微妙な時期ですが、やれるだけのことはやりたい。
本当はいろいろ語っている場合ではないんですけどね。
雪までの最後のあがき、ですね。

2018

10.23


日記

今年最初の冬囲い

昨日も穏やかな秋晴れでしたね。
札幌から230号線を通って真狩の空の庭へ。
紅葉、今は定山渓がピークをやや過ぎ八剣山辺りがピークでしょうか。
紅葉はやっぱり陽の光だな〜と感じる。
役得、役得。

 

ベタな写真ですがその八剣山、八剣山トンネル付近からの画。
数日前に登山中の70代の高齢女性が滑落事故で死亡とのこと。
頂上、切り立っていますからね。
一人で登山していたみたいですが、ちょっと無謀だな。

 

空の庭、冬囲いも終盤、最後のバラの囲いのヘルプに。
どこよりも早い。
場所がら、やはりそうなりますね。

 

母屋の前の円錐イチイ、丸太を組んで、今年は黒の防風ネットで囲われていました。
去年は確か青のネットでしたが、今年は黒ものを入手したとのこと。
外壁と同色でいいですね。

 

同じネットで屋外に積んでいる薪も囲われていました。
この辺の気づかいは当然と思います。
何でもいいって訳ではない。半年見ることになる景色ですからね。
建築用の擁護ネットとのことですが、サイズもいろいろあり、ハトメ付き。
メッシュの具合もほどほどで、これは使えます。

 

それにしても毎年の一大行事。
根雪の積雪深の読みは2mとのこと、札幌の2倍ほどでしょうか。
そう考えるとやはり強固にしなければなりませんが、樹木類もかなり大きくなったので、モノによってはそろそろ簡便化を図れるとは思います。

 

朝方付近を走り回りましたが、どこもほぼ囲いは終了。どこも丸太組みでした。
さすが豪雪地帯ですね。
皆さんご苦労様でした。

2018

10.18


日記

最後の芝刈り

久しぶりのブログになってしまいました。
この間のあれこれも、何かだいぶ前のことのように思えてしまうように、毎日の予定をこなしていくだけで日々が過ぎ去っていきます。
「光陰矢のごとし」、とくに冬までわずかのこの時期は、時間は矢のように早く飛んで行くのでしょうね。いつもそうだな。

 

昨日はそんな日々のつかの間の空き日。
あれもこれもと思いましたが、先ずは自宅の芝刈り。
雨が多くなかなかタイミング合わず、横目で見る度に気になっていました。
今日しかない、と決行。

 

今の時期の芝刈り、乾かなくて難儀します。
いつもの2、3倍時間がかかる。
刃に付いた刈草をいちいち手でかき落さなければなりませんから。
何とか終了。今シーズン最後とします。
これからの作業は全て今年最後となりますね。

 

苗圃然としている我が家のバラも、最後の花を咲かせています。

 

Mary Fleming、花付き良く、間断なく咲いている印象ですが、やはりこの時期の酔っぱらっちまった感のピンクの差し色が何ともいい。
カナダFleming作出のFlですが、樹形はFlというより小型のHMskっぽくて自然な感じもいい。

 

Folksinger、Buck博士のシュラブ。
こちらも夏花とは全然異なる花色で、最後の花をじっくり愛でました。
どちらもZ4、開花性も抜群なので、あちこちで使いたいものですが入手はかなり難しい。

 

庭のオオウバユリの蒴果。
いつの間にか口を開き、上部の半分くらいのタネはすでに周囲に飛び散っていました。
一気ではなく、少しずつ開いて時期をずらしてタネを放出しているんですね。
決められた手順を確実に実行していく。あれこれ振り回されている人間界とは違います。
こんなの見る度に、襟を正さなければ、と思うのです。