イコロの森

工藤敏博の植物日記

カテゴリー: 日記の記事一覧

2018

12.8


日記

外から中へ

昨日は札幌も積もりましたが、岩見沢も雪。
一度一気に融けたもののまた冬の景色に。今度は本格的な根雪になるでしょうね。
新川と小樽間の高速は吹雪で通行止め。昨日は後志が多く降ったようです。
高速道路の小樽〜余市間が今日開通とのことですが、今日も吹雪き予報。無事開通できるといいですね。

 

いわみざわ公園、一昨日にやっと冬囲いが終了。ぎりぎりセーフでした。
最後につるバラのPPあるいは防風ネットかけ、今年は11月1日からですから1ヶ月と1週間要したことになります。
毎年のことですが、皆さんご苦労様でした。

 

昨日からは休む間もなく、これも恒例の色彩館のつるバラの剪定+葉毟りを開始。
冬囲いもそうですが、今年は初めて臨む職員ばかりなので、細かく伝えながら進めています。
自分は老体鞭打ってですが、皆んな真剣なので、やりがいがあります。
これだけの大ものを一通りやれば、最後はきっと達人になります。
春からの屋外での剪定作業の、いい予行練習と言えます。

 

自分が行く週2回のペースで、来年1月いっぱいかかる予定。
抑え気味とはいえ暖房の効いた温室内、体は楽だが、毎回のヘルメット着用で頭頂部が薄くなるような…
うーん、頑張ります。

2018

12.3


日記

モノリス

先日からいわみざわ公園の最後の冬囲いに通っていますが、行く度に雪が増えていて驚きます。
札幌はピーカンなんですけどね。
高速のホワイトアウトも既に2回も経験、冬本番です。

 

昨日も残りのPP巻きをしてきました。
足で雪を除けながらの囲い、昔はよくありましたが久しぶり。
-2℃程度で雪布団、このままでいけば安泰でしょうがそうはいきませんよね。
今日、明日の高温でまたスタート時点に戻るでしょうから。

 

謎の黒い物体。
「2001年宇宙の旅」で猿人の前に現れるモノリスを思い出してしましたが、つるバラの囲いです。
奥に見える角柱のトレリスをすっぽり囲ったものです。
市内の他所でのつるバラ植栽の計画があり、試験的にやってみようと。
コンパネ囲い、さらにスタイロフォームで内張りしています。

 

そこまでやるか?ですが、計画では大輪系のクライマーが対象なので、そこまでやってみようと。
記録式の温度計をモノリスの中に入れ、一冬中の温度を外気温と比較することに。
講習で冗談でゴアテックスで巻きたいものだが〜なんて話していましたが、そんなレベルですよね。
ちょっと笑い話的な仕掛けではあります。

2018

11.25


日記

デスクワーク中

雪、まだ融けませんね。
我が家は囲いも何もしてません。
融けますかね?
融けます。融けます。
そうでなくては困ります。

 

雪の重しが取れて枝が跳ね上がるバラを窓から横目で見ながら、今日は久しぶりに一日中デスクワーク。
輸入バラの選択、ずらしにずらしての最終期限。
うーん、選択肢が限られる…
自分の所のはどうってことはないのだが、あちこち植え場所がわかっている所のものは、はずすわけにはいきませんからね。
可能性、使った時のイメージを比較検討、比較検討、比較検討…、これを各品種について朝3時頃からずーっと。
でも、久しぶりのバラでいっぱいの頭は心地良いもんです。
この所ずーっと肉体労働でしたから。

 

さきほど息抜きかねてマルヤマクラスへ買い物の付き合いに。
エスカレーター横の椅子でぼーっと座っていたら、お二人に挨拶され、思わず会釈で返しましたが、???
どなただったでしょう?
すみません…ぼーっとした顔見られたんだろうな~

2018

11.18


日記

納会

相変わらずあちこちの囲いの作業が続いています。
今年は本当に天候に恵まれました。こんな年も珍しい。
いつもは冷たい雨、みぞれ、雪の中、鼻水すすりながらが定番なんですけどね。
いい案配。

 

いわみざわ公園も支柱の結束が終わり、残るはPPあるいは防風ネット巻き。
山場は越えました。

 

昨夜は岩見沢市内のホテルでバラ園の納会。
いつものようにスコッチ持参で旨い酒が飲めました。
岩見沢泊でしたが、飲んでも4時前には起きてしまい、まだ暗い中札幌戻り。
うーん、これは変わらない性ですね。

 

考えてみれば、年当初はスタッフが次々抜け、自分も逃げ出したくなるほどでしたが、よくシーズンを乗り切れたと思います。
残ったスタッフ、新たなスタッフ、それぞれの努力の賜物と思います。
雨降って地固まる、災い転じて福となす。まだまだこれからですが、再スタートが切れた年になったと思います。
皆さん、ご苦労様でした!

2018

11.11


日記

助っ人

まだまだ囲いが続いています。

 

一昨日、昨日はいわみざわ公園で枝の結束。
旭川からAnnaさんと、イコロからWさんを助っ人に頼み、予定通り全ての結束は終了。
相変わらずパワフルでキメの良いAnnaさん、無駄がなく要所を押さえるWさん。ただ作業の補助だけでなく、彼女たちの動きを公園スタッフに体感してもらいたかった意味合いもあります。
新たな管理体制になっての初年度、この辺の動きがベースになることが重要だと思っています。
若手の職員も必死に頑張っていました。
良い機会になったと思います。

 

わかりませんが、どこも昔ほどのキメの良い公園職員、造園屋が見られなくなったような気がしています。
一日一人仕事だな〜と思う現場も、複数人で2、3日なんてことは良く見られることですから。
だれもそれを指摘しないし、ある意味営業的にはそうすることが必要なのかもしれない。はたまた本当に能力不足か。
でも、それが習慣になってしまうともう戻せない。急場に対応できない。

 

たかだか冬囲いなんですが、全ての動きに通じると思う。
体はキツいが気分は爽快。
そんな現場は楽しいものです。