イコロの森

工藤敏博の植物日記

カテゴリー: 日記の記事一覧

2017

11.1


日記

最終日

昨日はイコロの今シーズン最終日。
ぽつんと東の空にお月様、少し薄暗くなった閉園30分前に到着。
慌ただしい毎日、今シーズンを象徴しているようで思わず苦笑してしまいました。

 

今年も多くの方々にご来園いただき、ありがとうございました。

感謝、感謝です。

 

夜は千歳の居酒屋でスタッフの皆んなと打ち上げ、無事最終日を迎えられたのも皆さんのおかげ。
皆んな本当に誠心誠意やってくれて、人が財産、改めてそう思います。
ありがとうございました。グッジョブ!
旨い酒が飲めました。

 

さてさてこれからが本番、宿根草の堀上やら、刈り取りやら、落葉集めやら、やらやらやら。
イコロの中は全てこれから。
あちこちの冬囲いもこれからが本番。
やるっきゃない!ですね。
頑張ります!

2017

10.31


日記

そろそろ本番冬囲い

昨日は定山渓ファームで冬囲い、バラ+灌木類など。
4日連続の秋晴れでいい思いをさせてもらいましたが、一転、昨日は台風から温帯低気圧に変わっての風+みぞれ~降雪。
そんなもんですよね。
鼻水すすりながらの冬囲い、それがお決まりでしょうね。

 

ここはまだ植栽一年目なので楽勝なのですが、早くも少し筋肉痛。
冬囲い、あちこちこれからが本番ですが、そろそろマウスピースの出番かも、力入りますからね。

 

バラの春の剪定と冬囲い、これはある意味格闘技と思います。
楽勝の株はまだまだで、格闘するようになってやっと見応えする株になったとも言えるかと。
最近鋼管竹使うようになって、余計キツくなったような。根曲がり竹の結束は楽ですからね。
でも、定山渓山奥の積雪深は2mほど、札幌の中央部の倍は見積らなければならないので、やっぱり鋼管竹を選択しました。
ちなみにデータ上では、一昨日のいわみざわ公園のばらゼミでは140cm、昨日の豊平公園の講習では95cmの積雪深をベースに話しました。
所変わればですが、とにかく枝を助けたい、それだけです。
枝だけ残れば、如何様にもなりますから。

 

スタッフの皆さん、ご苦労様でした。
ついつい自分の駒のような物言いになっていたかと思います、失礼いたしました。
ですが、格闘技ですからね、悪しからず。
また来春お会いしませう。

2017

10.28


日記

バラだって

いやはや昨日も絶好の秋日和、うーん3日間続いてますね。
仕事しているのがイヤになります(冗談)。
毎年この時期屋外で同じような動きをしているものの、これほどの感じを受けた記憶はない。
2017年の秋は記憶に留めておくべきかもしれません。

 

一株でも、かたまってでも、どこも絶品の秋色。
札幌の今はナナカマドが主役、どこも燃えている、燃え方がいろいろで楽しい。
反面、プラタナスやニセアカシアの緑葉を見ると、空気読めないな~と思ってしまいます。

 

昨日のいわみざわ公園の朝、ラジオ体操終わって振り向いた画。
ナラ類主体の褐葉、これまた息をのむほどで北国の王道の色合いと感じます。
フロバフェンむんむん、これはこれでたまらん。

 

そしてイングリッシュローズガーデンから山側へ登る園路沿いのハマナシ。
下の方はお馴染みの黄葉なのですが、その上手の方に少し赤みを帯びた一群あり。
「バラだって」と言っているように。初めて見ました。
いいな~いいノリです、空気しっかり読んでますね。

 

今日はいわみざわ公園のばらゼミ最終回。
今日も天気は良さそう、時節がら当然囲いネタですが、それはそれとして最後の秋色を十分楽しんできます。

2017

10.26


日記

心地良い日の「kokochi屋」さん

昨日は一年の中でも何日あるかないかの絶好の日和でした、よね?
風もなく18℃、しかも平野部ではまだまだどこもかしこも紅葉が楽しめる。

 

朝から月形の雪の聖母園へ、バラの葉毟りの続き。
行く道中の275号沿い、朝日を浴びてどこを見てもため息ものでした。
葉毟りしながらも、こんな日は今年きっと最後かもしれない、あの紅葉の中に身を置きたいとウズウズ。
で、帰りは久しぶりに国道の山側の道を戻ることに。

 

目指すは、いつも横目で見てこの辺りでいちばんの紅葉スポットと思っている、山肌が露出している所。
この辺りの人ならきっとわかるでしょうね。

 

車を停めると、すぐそばにいい感じのショップ、雑貨とカフェの看板、「kokochi屋」と。
あれ?自分が毎日使っているお気に入りのアクリルたわしのkokochi屋さん?
ここだったんですね、全然知らなかった!
にこやかに母屋から女性が出て来て「工藤さんですよね」と。
林田さん、うかがうと花新聞創設時に在籍していたとのこと、きっとお会いしているんでしょうね、失礼いたしました。いつもそうです、悪しからず。

 

サフォーク3頭飼っていて、その糞を堆肥化してのオーガニック栽培、完全無農薬で野菜や宿根草をタネから育てているとのこと。
ショップの前には販売用にその宿根草の苗が並んでいました。
奥の建物はご主人の音楽スタジオとのこと、お洒落なお店、知っている人も多いのでしょうが、世間に疎い工藤です。

 

いい生活ですね、昨日の穏やかな陽気と相まり、気持が安まるひと時を過ごせました。
ありがとうございました、またうかがいます。

 

昨日葉毟りしながら切ってきたBlossom Time。
アメリカO’Nealさん1951作出のNew Dawnからの実生。
夏花とは別もの、何回か霜に当たっているので咲けるでしょうか。
全くケアしていないのですが、畑ではほとんど病気出ないんですよね。
やっぱり環境ですね。

2017

10.20


日記

無心で葉毟り

昨日の朝はどこも冷えましたね。
自分は月形、雪の聖母園の畑、朝は一面霜で真っ白でした。

 

手前バラ、その隣りは大根畑、その奥は豆、今年の輪作のポジション。
日中は日が差して、風もなく穏やか。
無心でバラの葉毟りをしておりました。

 

切り詰め無しの長尺、下までしっかり葉が付いているので時間がかかります。
完全無農薬ですが、全く病気が見られない。
そんな品種だけなので当たり前ですが、何処其処の切り戻しで葉毟りほとんど必要無しとは別世界、これぞ葉毟り、です。
でも、新品皮手1双ダメになる。そんなもんです。

 

約半分終了。
来週掘り取りなので、それまでに残りやらなくては。
あれこれ考えごとしながらやろうと思ってましたが、やり始めると結局何も考えられなくただただ無心で葉を毟っておりました。
いつもそう。そんなものなんでしょね。