イコロの森

工藤敏博の植物日記

カテゴリー: 日記の記事一覧

2019

2.24


日記

フジの剪定と思惑

昨日はJimmyさんと、日高の個人邸のフジの剪定に。

 

色みが違って何だかですが、その作業前と作業後。
ずーっと剪定していなくかなりの暴れもの。
あんまり咲いていなかったでしょうね。
本来なら棚に収まるように飛び出た枝も詰めてもいいのでしょうが、花芽はできるだけ残して切り詰めは来年としました。
一度しっかり花見をしてもらいたいですからね。
かなり枝を抜いたので、来年は収まり良く切り詰めできるかと。

 

自分としては裏側に植えたつるバラ‘湖南’を助けたかった思惑があります。

 

5年ほど前に植えたものですが、4、5mほどに育ったもののフジに被圧されていました。
これで‘湖南’も増々育ってくれることと思います。
いずれは‘湖南’だけの棚にしてやろうとの思惑があります。
この庭に合ったのか、これほど育った株は他では見られませんから。

 

頭上を白鳥が飛び交い、良い天気。
気持良く作業できました。
今年は存分にフジの花見を楽しんでいただきたいものです。

2019

2.21


日記

今年の初遠征

昨日は今年初めての遠出、富良野まで行って来ました。
新たな現場、ローズガーデンをメインに据えて、2022年オープンを目指して今年から始動します。
先ずはバラの試験栽培と人材育成から。
このくらい準備期間があるとしっかり進められそうです。
昨日はオーナー他スタッフの皆さんとの初顔合わせでした。皆さん若く楽しみ。

 

札幌から滝川IC経由で約2時間半。
これから頻繁に通うことになりそう。
体はキツいが楽しみです。

2019

2.17


日記

やっと

昨日は暖かかったですね。
やっと真冬日からの脱却。
朝方のイコロ、キーンとした寒さがなく、もうすぐだなとの気配を感じました。
この冬はほんとに寒さがキツかった。
こんなに寒さを感じた年もなく、歳のせいかと思っていましたが年のせいですよね。

 

来週から苗の入荷も始まり、いよいよです。
諸々予定も決まってきており、4月はほぼ埋まってる状態。
あと一ヶ月半か、おそろしやおそろしや。

 

届けものあり、久しぶりに乗馬クラブリーフさんに。
馬も防寒着着るんですね。
馬着(ばちゃく)というらしい。
全員(全馬か)着てました。暖かそう。
全員元気に寒い冬を乗り越えたとのこと。
よかったです。

2019

2.11


日記

インドアプランツ

昨日は、打合せで久しぶりに豊平公園緑のセンターに行ってきました。
温室内では「カラーリーフ展」をやっていました。1月23日から今日まで。
2階のホールで室内のリビングやキッチンを再現したスペースに、いろんな観葉植物を展示。

 

その中で自分のお気に入り2点。

 

ヒメモンステラの斑入り(Monstera pertusa ‘Variegata’)。
講習で行く度にいいな〜と見ていて、何回か売ってくれと嘆願していますが答えはノー。当たり前ですよね。
下葉落とさず、間延びしていない。そんなモンスを大株に育てるのは結構難しいと思います。

 

アンスリウム フッケリィ(Anthurium hookeri)。
昔は無かったアンスの原種。段ボール様の硬い葉を四方に伸ばし、いかにも高温乾燥に強そう。
ついついいつも指でツンツンってやってしまう。

 

こんな寒波の中、やっぱり緑を見るといいな〜と思います。
半年間室内生活の北国、暖房つけっぱなしで高温乾燥、日中留守で低温低照度の環境など様々ですが、それぞれで使える(置ける)植物はあるわけですが、どうにも定着しない。
今回の展示会もその辺が狙いでしょうね。本来は北国こそインドアプランツのメッカであるべきだと思うのですが。

 

そんな自分も、昔はいろんな観葉とか洋ランを育てていましたが、今では屋外ものの外では厳しいものを少しだけ部屋の中で冬越しさせているだけ。
とくに室内に閉じこもっていることが多い今年、また洋ランでも育てようかな〜と本気で思っているこの頃です。

 

2019

2.5


日記

馬搬

昨日はイコロのハウスでバラをいじってましたが、「イコロの森を育てる会」による馬搬の日でもありました。
もっとも、その主要メンバーでもあるNPO法人いぶり自然学校の皆さんに全てお任せで、こちらはガーデン内の出してほしい木にマーキングするだけ。ありがたい限りです。

 

昨年の台風の影響で倒れたり、かかり木になっているものが対象。
かなりあるので、それを重機で引っ張り出すには通路を確保したりかなりの大仕事になりますが、馬は10mほどの木でも一本一本粛々と雪の上を引っ張っていきます。
さすが道産子、すごい馬力ですね。
出された木々は、彼らの活動として薪やいろんなクラフトものに加工することになります。

 

夏は農耕や運搬として、昔はある意味馬が主役だったんでしょうね。
車がまだ少ない子供時代に、荷車を引く光景を見た記憶があります。
道路には馬糞が転がっていましたっけ。

 

今後イコロに馬が常駐との計画もあり、そうなればいろんな場面で活躍しそう。
楽しみです。