イコロの森

工藤敏博の植物日記

2021

4.20


日記

前半勝負

各所でのバラの剪定が続いております。一昨日と昨日はいわみざわ公園。
例年通り旭川からの助っ人Annaさん(左)と若き管理者Sさん(右)。合間の隠し撮り。

 

あちこちでは講習やボランティア対応など、マイクを付けて説明しながらやる場合も多く、黙々と切るのに集中するのは久しぶり。
さらに、できるだけ進めようとのことで、切り枝の運搬の作業員を付けてもらい、自分たちはひたすら切り進めました。
二人とも迷うことなく早回しでどんどん鋏を入れていきます。そうでなくっちゃ。グッジョブ!

 

この時期いつもですが、大体毎日2時起きになっています。
鋏を研いだり、諸々事務仕事したり、体操したり、そして得意のオムレツ作ったり。
いつも朝食はボリューム満点。朝からステーキやハンバーグでもいけます。今日はベーコン+ソーセージ2種+目玉焼きかな。油物は自分担当、和食は家内。
昼はほぼ立ちながら摘む程度、夜も酒の肴程度ですから、自分にとって朝食は重要です。

 

でも、夕方近くなると頭も体も急にスローダウンしてきます。
剪定もどんどんいけたのが迷いが出る。
そうなればストップ。能率悪く、時間の無駄ですからね。
昨日もそう。
前半勝負は昔から変わらない。
後半勝負の人もいるだろうが、悪しからず。

 

明日はイコロの森の今シーズンオープン日。
今日は数日ぶりにやっと入れます。
先ずは売り物のバラの並べを決めたい、最初が肝心ですからね。

 

イコロのバラの剪定はまだ他所諸々あるのでその後。
芽出しが遅いので後回しにできますが、時間がかかるつるバラだけでも合間に進めようと思います。
前半勝負で早回しで進めることになりそうです。

2021

4.14


日記

木製パーゴラ

この時期、毎年ですが毎日がいっぱいいっぱいの状態になっております。
どこも雪がなくなればほぼ同時進行、時間差ないですからね。
確実に進めるしかありません。

 

昨日はそんな合間を縫って南区の個人邸へ。先日取り替えたバーゴラにつるバラを誘引しに行きました。
一週間ほど前に建て替え工事のために前のパーゴラからつるを外し、その後、業者が新たなパーゴラを設置、そして昨日それに再び戻した訳です。
5年ほどの株、少し枝を払ったものの何とか格好はつきました。
いけるもんですね。

 

イコロもこれ式かな~
雪が少ないので何とか持ち堪えていますが、風前の灯、限界を越えています。
いい予行演習になりました。
いつやるかですが、やはり秋よりこの時期でしょうね。
この数倍の株数、芽出しも始まっているので、短期間にやれるかどうか、です。

 

木製パーゴラ、雨の多い日本、しかも積雪寒冷地、ある時には交換が宿命ですが、今回のは非常にしっかりできていて10年はいけそう。
未来永劫とはいかないものの、できるだけ保って欲しいと願っています。

2021

4.9


日記

大雪の被害と恩恵

昨日は雪解け後初めての岩見沢でした。
昨日は毎年恒例、全株対象の凍害状況の調査。
全貌明らかに、ですね。

 

記録的な大雪、公園エントランスのハマナシ類も押しつぶされて枝もかなり折れています。
外周の株は一昨年切り戻したので被害ほぼ無し。
高さある大株仕立ては、やはりこれだけの大雪では難しいかもしれません。
そうなら大雪仕様にかなり切り戻しとなる訳ですが、それはそれで残念ではあります。

 

このプンゲンスは12月の時点で頭が折れたそう。景色が変わりますね。
あちこち枝折れがあり、昨日は担当者が細かく樹木類の被害状況を調査していました。
ため息出るでしょうね。

 

ヒバの垣根も辛うじて助かったものの、ギリギリセーフの状態。
囲い板はもちろん、鋼管竹、鉄筋、暴風ネットの単管さえ曲っており、今さらながら雪の荷重の凄まじさを感じました。

 

肝心のバラ園、まだ周辺に雪が残っていて、気持ち的には急かされないので少しは助かります。
札幌では早い所ではもう葉が展開してきていますからね。
でも、もちろん根曲りは折れ折れ。

 

数年前の大雪で鋼管竹にしたことがありますが、支柱立てや結束で2倍の時間がかかります。
ここ数年は根曲りでいけたのですが…
切り戻せるものは切り戻し、大株仕立ては鋼管竹か他の手を考えるか…
あるいは数年の一度の災難として割り切るか…うーん。

 

でも、枝の歩留まりはすこぶる良い。
ある程度株ができてきてから、今まででいちばん凍害は少ない。
12月に一気に積もったので、それが功を奏したのでしょうね。

 

昨日も冬のような寒さと強風だったので、今現在はPP巻きしたものは結束を一部外してヒラヒラの状態にしています。
見かけはだらしないですが、一気に外すと危険なので慣らしです。

 

これだけ枝が残ると剪定に力が要りますが、例年以上に見応えのある株が見られるかと。
大雪で皆さん大変苦労した訳ですから、そのくらいいいことなければ不公平ですよね。
今年のバラ園、期待できると思います。

2021

4.8


日記

大通公園初日

今日からまた少し寒くなるようですが、昨日までは春の陽気が続きました。
このままだとますます進むので、少し足踏みは気分的には助かります。

 

昨日は大通公園ボランティア活動の初日。
先ずはつるバラの剪定と誘引。

総勢20名ほどでしたでしょうか。
ミニ講習会の後、いざ実践!

 

最初は恐る恐るだったようですが、慣れるとどんどん進み、少し残ったものの夕方まででほぼ完了。
ご苦労様でした。
皆さん経験豊富、お手のもの。やはり大通公園のボランティアはスキルが高い。
どれも的確な出来だったと思います。
グッジョブ!

 

中央部のスクリーン仕立てのFrau Karl Druschki。

 

各所にあるピラー仕立てのRokoko。

 

今年は枝の歩留まりがすこぶる良く、そうなればやりがいありで楽しい。
時間はかかりますけどね。

 

週末と来週はいよいよメインのフロリバンダなどの剪定に入ります。
昨年はコロナで活動がほぼできず公園スタッフとだけで行いましたが、今年は皆さんと一緒に。

楽しみ。

 

自分の関わるボランティア活動は、今年はどこも新しい方が数多く入り盛況。
コロナ禍だからこそ、こういう機会が望まれているんでしょうか?
いつもはほぼ一人作業ですが、皆さんと一緒に作業するのも楽しいものです。
次回もよろしくお願いいたします!

2021

4.2


日記

白い芝生

昨日もハウスの中でバラをいじっていましたが、夏のような陽気でした。
昼間はTシャツでもいいような。

 

でも朝方は−2℃、防寒着を着て先ずは体操。
日が登って来て水蒸気が立ち始めたので、ガーデンへ。

 

芝生、真っ白。
これはこれで思わず見とれてしまいました。
冬前と今だけの景色。
冬前のそれは緊張感のある張りつめた感じがしますが、春のそれはどこか弛緩した温もりを感じます。違うものです。

 

ゴルフ場や公園などの芝地とは違う、庭だからこそ発する鼓動なんだと思いました。
今年もいろんなことが感じられるんでしょうね。
楽しみ。