イコロの森

工藤敏博の植物日記

2017

4.20


日記

オープニングセール!

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昨日も札幌の南区の某所でバラを切っておりました。
後半は雨の中でつるバラ。
このところつるバラの剪定と誘引が続いています。

 

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先日はニドムのアーチとガゼボなど。
大分育ってきたので結構時間がかかります。
いわみざわ公園も行く度に今はつるバラ。

 

本当はどこもじっくり時間をかけてやりたいのですが、この時期はそうもいかない。
せっせとパチパチ、結束、結束…慌ててやってるとついつい思わぬ災難が…
ニドムでは跳ねた枝が右目に当たり、出血で白目が真っ赤に、昨日も最後の最後に今度は左目に当たり、またまた出血。
昔からどうにも自分は目にからむアクシデントが多い。
目を見開いているからなんでしょうかね。
当たり前ですが個人事業主は労災も適用されません。
気をつけなければ、ですね。

 

さて、いよいよ明日、イコロがオープンになります。
さすがに今日は自分も準備に入りますが、焼け石に水かもしれませんが、まあシーズンは短くも長いですから、自然体で臨むしかありません。

 

DMやwebでお知らせしていますが、オープンから7日までオープニングセール、何とバラや宿根草など商品10%OFF!
一般同業ではシーズン最後のセールが定番ですが、何と最初にセール。
余りものに福ありではなく、最初にやっちまいます。
シーズン最後の在庫処分とは違い早い者勝ち、是非お越しください。

 

どれだけ効果あるか甚だ疑問ですが、自分も「工藤の一日店長」を仰せつかったので、飛び飛びですがナーサリーでお客様対応をさせていただきます。
ガーデンに入り込みたいのですが、それは封印、できるだけ慣れない笑顔で愛想振りまこうかと。
いやいやそれはできないな、やはり自然体で臨みます。

2017

4.15


日記

80%

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毎日どっかでバラを切ってる工藤状態になっております。

 

昨日は岩見沢駅前花壇、ボランティアの方3名とI-Mizさんで2時間ほどでやっつけてきました。
バラ園で成績の良いものからのピックアップで、RotkäppchenやらRed Leonardo da VinciやらRotiliaやらのFl、安定感を重視した赤もの構成ですが、先日囲いを外してかなり真っ黒黒助だったので恐る恐るで臨みました。
でもバラ園よりはかなり助かり安堵しました。
これなら昨年よりボリュームアップした赤の場面が楽しめると思います。
同じ囲い方法でしたが、駅舎の建物効果でしょうね。

 

一方、吹きっさらしのバラ園はキツい。
バラ園にもどり、他のボランティアの方々と合流。
泣く泣く真っ黒黒助の切り戻し。

 

何回も書いてますが、今年は少雪の岩見沢はどこよりも凍害が大きい。
一方札幌は雪害、枝折れですね。
でもこれは、岩見沢並に気合いを入れて囲っていれば防げたことではあります。
どちらも油断大敵、良い教訓になりました。

 

こんな日々でかなり筋肉痛になっていますが、今年は今のところ去年より少し楽かもしれません。
いつも今頃は歯が痛くなる、目一杯歯を食いしばってますからね。
これまでは100%、いや120%を目指していましたが、今年は心して歯に力を入れないように80%を意識してます。
違うものです。
腹八分目、残り二分に意味があるのですね。

2017

4.8


日記

外と中

昨日は岩見沢でしたが、一昨日のぽっかぽっかの伊達とは一転、風が冷たく鼻水すすりながらの作業でした。

 

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レストラン前の枕木囲いの宿根草ガーデン、ミニアイリスとスノードロップがいい感じに咲いてました。
オープン前、見るのは散歩の人くらいでしょうね。

 

イコロのはどうでしょう?
もうそろそろでしょうが、今年は幸いに(?)積雪が多かったのでオープンまでイケるかもしれません。
イコロ、21日オープン、もうすぐです。
本当は入り込んで準備したいのですが、予定表を見るとオープンまでイコロに行けるのは2、3日しかない。
冷や汗出ますが、皆さんに頑張ってもらうしかありません。

 

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DSC06434いわみざわ公園色彩館の中は、第一弾のつるバラが満開少し過ぎ程度。
今年はモッコウとつるスーヴニール ドゥ ラ マルメゾン(Souvenir de la Malmaison, Cl.)がほぼ同時期に満開でした。
加えて、狙ったわけではないが前の花壇に植えてあるコイシア(Choisya)も満開。
つるバラ前の青葉は‘アズテック パール’(C. ternata ‘Aztec Pearl’)。

 

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こちらは新葉が黄色の ‘サンダンス’(C. ternata ‘Sundance’)。
逆光で見ると本当に新葉が美しい。
-3℃くらいまで葉が傷むことなく、昔百合が原の温室では重宝しました。
ミカン科で、花は無香ですが葉を触ると柑橘系の爽やかな香りが楽しめます。
また鉢植えで作ってみたくなりました。

 

今日は羽幌日帰り。
目まぐるしい日々になっております。

2017

4.2


日記

新年度

昨日から新年度、契約事や役所の異動やらいろいろ変わることも多く、日本社会はやっぱり4月1日から新年度ですね。

 

一昨日の年度末、提出期限のぎりぎり夕方に消費税の申告を済ませました。
業種によって税率計算が異なり6種に区分されているのですが、手引書ではそのうちの1種あるいは2種の合計が売上合計の75%占める場合で説明されています。
イコロの場合は5種にまたがり、なおかつどの2種を合計しても75%に満たない。
カフェも始めましたからね。
いったい何屋なんでしょうね?

 

一昨日も少し確認することあり税務職員と話しましたが、事業内容を説明するのにえらく長引いてしまいました。
一応申告上の業種名は園芸業としています。
園芸業は幅広い。

 

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昨日ハウスの中で満開だったスイセンの‘Tete a Tete’。
屋外で見られるのももうすぐ。

怒濤の3月が終わり、さらに怒濤の4月に入りました。
あまり力むと歯が痛くなるので、今年は少し脱力して頑張ろうと。
新年度、始まりました。

2017

3.30


日記

現場初日

あちこちでの講習やらで怒濤の日々が続いておりますが、昨日は今シーズン初めての屋外での現場作業、これが本業。
いつもは、まだまだ雪があるので札幌が初日ですが、今年は記録的な少雪だった岩見沢。
岩見沢に通い始めて6年目、初めてのことです。
初日ですから、前日に鋏をしっかり研いでいざ出陣。

 

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先ずは早々と雪が消えた駐車場のツクシイバラの剪定、誘引をしてきました。
防風ネット、結束を外し、一気に剪定、その後F-Mizさんとじっくり誘引。
枝の歩留まりはまあまあでしょうかね。
両脇のCrimson Ramblerはツクシイバラよりは歩留まりは良く、少し耐性があるようです。

 

園内の雪もかなり消えたのであちこちチェック。

 

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導入部のシュラブ類は、かけもの無しも有りもほぼ枝はイケそう。
まあ雪がなくても大丈夫な品種がほとんどなので、当然でありますね。

 

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主園路沿いのFl、こちらはPPかけなので姿は見えませんが、一部めくりながら中をチェック。
ほぼ助かっているようです。
本当は防風ネットでいきたかったのですが、足りなかったので従来のPPかけにしました。
蒸れが心配でしたが、少雪が幸いしたよう、これまでよりも被害は少ない。

 

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逆にメインの渦巻き花壇のHTやらGrやら、かなりやられてます。
真っ黒黒助、地際近くまでいっているものが多い。
懐かしい光景です、ここ数年は何とか持ちこたえていたので久々に見る光景かもしれません。

 

一昨年、株数ある同一品種でかけものをいろいろ替え、防風ネットがいちばん枝が助かったので、昨年から防風ネットに切り替えました。
PPでもかなりの蒸れが出たのでそう判断しましたが、今年はそれがあだになりました。
大雪年は防風ネット>PP、少雪年は防風ネット<PPの結果といえます。
その中間ものがいいのかもしれませんが、やっかいですね。
昨日も、基本防風ネットにして山側にさらに全体を守る防風砦を設置しようやら、全体を囲う仕掛けを作ろうやら、山ほど出るチップを活かしてのミネソタ手法やら、いろいろ思い浮かびましたが、費用対効果や作業性も考慮して考えなければなりません。
秋までじっくり考えます。

 

もっとも、切り戻しのブッシュものですからバンバン切って枝を出せばいい。
株が太ってきたので、芽出しの力はあります。
鋏よりはロッパーが活躍しそう。

 

もちろんオールドローズやらHRgやらは大丈夫。

冬の気候や、雪の量に左右されないもの、やっぱりそんなものがいちばんですね。