イコロの森

工藤敏博の植物日記

2022

5.21


日記

「静かに輝く庭の秘密」

毎日穏やかな日が続いてはかどりますね。
体がきついですけど。

 

我が家のルゴサが咲き始めました。
今年も昨年に続きScabrosaが一番乗り。
一昨日最初の一輪が開花して、今朝は5輪ほど咲いてます。
そのすぐ横に植えている基本種も昨日開花。
どちらも昨年に比べて1週間ほど早い。

 

他のシュラブローズなども蕾が膨らんできています。
(アブラムシいっぱいですが)
やはり札幌は早いですね。ムシも早い。

 

昨日発売された趣味の園芸6月号にイコロが掲載されています。
昨年、数日かけて写真撮りと取材をしていただきました。
ありがたい限りです。
アジサイの特集ですが、中ほど8Pほどに掲載されています。

 

久しぶりに趣味の園芸を手に取りましたが、随分変わったんですね。
Eテレの番組も見たことありませんが、どうなんでしょう。
すっかり世の動き、とくに園芸業界の動きには疎くなっている自分ですが、情報量盛り沢山で楽しめます。
載せてもらっての手のひら返し、でしょうか(笑)。
すみません!

2022

5.14


日記

バラ園のライラック

結局お湿り程度の雨でした。
一度たっぷり降って欲しいものですが、またしばらく雨はないよう。
そろそろあちこち補植などしているので、期待してたんですけどね。
昨日行った大通公園も然り。

 

12丁目のバラ園、今はライラックが真っ盛り。
外周部とは別に中央部に4品種が植えられています。

 

いちばん花付きよく育っているSyringa × hyacinthiflora ‘California Rose’。
オニハシドイ(S. oblata)とムラサキハシドイ(S. vulgaris)との交雑種S. × hyacinthifloraの1品種。
品種名通りアメリカで作出された品種。
甘い香りでお腹いっぱいになりました。

 

その他の3品種はフレンチライラック。

 

S. vulgaris ‘Krasavitsa Moskvy’。
品種名クラサヴィトゥサ モスクヴィは「モスクワの美しさ」の意。
舌噛みそうな品種名なので、一度覚えると忘れない(笑)。
ロシアもライラックの育種が盛んな国のようですが、この状況下では複雑。
「モスクワの美しさ」って言われても…。

 

S. vulgaris ‘Firmament’。
本家フランスの品種。
フィルママンは「大空」の意。そんな花色ですね。
5弁のラッキーライラックも見つけることができました。

 

S. vulgaris ‘Sensation’。
オランダの品種ですが、その特異さから一時期人気ものでした。
ある意味オランダらしい品種。

 

乾いた空気の北国でこそライラックが似合います。

梅雨空には似合わない。
でも雨も欲しい。

2022

5.11


日記

剪定行脚一区切り

一昨日昨日と、真狩村「空の庭」でのバラの剪定。

 

一昨日は風が強かったものの、昨日は穏やか。
ずーっと雲に隠れることなく羊蹄山を望みながらの作業。両日とも旭川からAnnaさんの助けを借り、順調でした。

 

大株に育ったハイブリッドルゴサやオールドローズ、原種類が主体。
昨年、雪囲いの軽減化のためもあり、大きく育った株を枝を整理して抑制しました。
今年はそれを踏まえ、さらに樹形を整えました。2年越しの作業となりました。

 

つるバラもほぼ凍害なく、蛇籠から溢れるばかり。
左Kew Rambler、右Blaze Improved。

 

つるバラと言えば、先日イコロもほぼ完了。

 

これもAnnaさんに出っ張ってもらいました。
何も言わなくても、確実にスピーディーに進めてくれます。
自分が切ったのと分からなくなるほど。
まさに「理屈通りに切れば誰が切っても同じになる」を実践してくれます。
そうでなくっちゃ。

 

今年からいわみざわ公園の講習会「ばらゼミ」も彼女にバトンタッチしました。
わかりやすくて好評のよう。これはわかりにくい工藤とは違いますね(笑)。

 

3月末から続いたバラの剪定行脚も昨日の真狩で一区切り。
ほぼ毎日、どこかで切っていた訳です。
バラ家の宿命ですが、何故か毎年ハードになるような。
歳を食って体がキツくなっているんですけどね。

 

これからやっと自宅の庭に少し入れるかと。
楽しみ!

2022

5.4


日記

2/28(28分の2)

昨日はイコロの芝刈り2回目。
立ち止まるとチシマザクラが満開でした。

 

芝刈り、昨年は4/23~10/22まで都合28回だったので、昨年並みとすれば昨日が2/28となる。
長丁場が始まった訳です。

 

昨年はシーズン通して曜日を決めず、芝の状態と天気だけで判断しました。
一度はやってみたかった。
通常はどこも、天気で変更はあるものの大体の曜日を設定していますよね。
それを無しで芝生だけ見て決める。当たり前だがそれが最善で、一度やっておけば頻度が読める。
そこそこで違いますからね。

 

昼過ぎから降雨あり、夜も雨。4/26の施肥#1が効く、いい雨でした。

 

肥料散布と言えば、大通公園で使っているバロネスの手押しの肥料散布機。
うらやましい。

 

イコロでは肩掛けのを使っています。
以前購入したスコッツの手押しは撒きむら大きく目土散布用にしようかと。
やっぱりバロネスのがいいだろうが、定価8万円以上で(バロネスものは何でも高い)しかも在庫無し。

イコロは当面は肩掛けで頑張ります。

 

各所の怒涛のバラの剪定も、もう少しで落ち着きます。
いつもながらGWのこの時期は剪定三昧。
今日も某所でつるバラの仕上げ。

 

イコロのつるバラなどはまだ途中。
自宅の庭にも入りたい。
それを楽しみにもう少し頑張ります!

2022

4.27


日記

苫前のスイセン

昨日はサクラ満開の札幌を出て羽幌日帰り。
行きも帰りもほぼノンストップ。
車の何とかアラートで「休憩をお取りください」のディスプレイ表示が何回か出るも無視。いつものことですが。
あれってどのタイミングで出るんでしょうね?どうやら時間や距離だけでもなさそう。
親切なような、余計なお世話なような。。。

 

道中、苫前の力昼(リキビル、アイヌ語のリキピㇽ「高い崖」から)辺りのスイセン。
毎年いつもこの時期に羽幌に行くので、毎年見る光景。過去にも何回か書いているかと。

 

どこも廃家の跡地に見られます。
元々は人が植えたものが、人がいなくなり自然に増えてできた景色。
ここの群落は一重からセミダブル、しっかりしたダブル咲きまでが混在。
夏はいい感じで夏草が覆い、ネズミにも食べられず、誰の手も入らず、じわっと増えていったんでしょうね。
自然の植生とは違う、過去の人の気配を感じるようなこういう景色は好きです。

夕張辺りのオニユリなんかも然り。

人の手では中々こうはいかない。

 

肝心のバラ園の写真は撮れず。
慌てて帰路につきましたからね。すみません。
でも枝の歩留まりはすこぶる良く、期待できます。
剪定はまだまだ残っていますが、ボランティアからの新しい女性スタッフも加わり戦力アップ。
「枝が残れば時間がかかる」、頑張ってください。

 

おまけの一枚。

 

今年も再会できました。
皆んなピカピカで安心。