イコロの森

工藤敏博の植物日記

2023.7.13日記

1cmアップ


今朝は芝刈り#15でした。
またまた芝生かよ〜ですが、バラを含め他の植物はある意味今は結果を見ているだけなので、どうしても担当者としては現在進行形の芝生に精を出すことになります。しかも今が芝生の旬ですからね。

 

連日の雨模様、今日も濡れた刈草を運ぶの厄介だな〜と覚悟して臨みましたが、朝から日も差しラッキーでした。
イコロも日によってはそろそろ暑い日も多くなり、今日から刈高を上げました。夏バージョンですね。
39mmから51mmへ。半端な数字ですが、使ってるモアの設定刈高なので厳密に言えばこの数字。要は今までより一段階上げ、4cmから5cmへ1cmアップ。
イコロではこれがいちばん高い設定で、もう下げませんがいちばん低い時は25mmでした。

 

5cm高、これがいちばんふかふか感ありになります。
本当はこれで通したいところですが、少しでも間を空けると伸び過ぎて危険なので通常は4cm。
でも刈高を上げると雑草が目立って来ます。
今いちばんやりたい事?うん、迷わず芝生の除草です。
また芝生かよ〜ですが(笑)。

 

世の中だいぶ終わってきたバラですが、今年の自分のお気に入りの一つ、ランブラーのFontaine Des Loups。
今朝見たらほぼ終わっていましたが数日前の画。
マットな葉と蝋質感ある花が好み。
7、8年前に植えたものが今年やっと本格的に開花。イコロは時間がかかる。
これデータ上何とZ2なんですよね。誰がどう検証したんでしょうね。
来年からはローズガーデンのパーゴラの主役のひとつになりそう。楽しみ。

 

今朝久しぶりに見たオオミズアオ。
相変わらず目を奪われます。
以前は山ほどイコロで見られましたが、近年はあまり見なかったような。
蛾の世界もいろいろあるんでしょうね。