イコロの森

工藤敏博の植物日記

2020.9.4日記

マスク


昨日行った中富良野の苗圃。
冬囲いに見えますが、つるバラの伸びた枝の支柱です。
山のてっぺん、遮るものは何もなく昨日は強風。強い株になるでしょうね。
久しぶりに生育良く、楽しみ。

 

昨夜も蒸し暑かったですね。
いつもなら9月に入ったら秋なのに、週明けも30℃以上の予報が出ていて困惑します。
涼しくなるだろうとの想定で作業予定を組んでいるのですが…
相変わらず天気に右往左往する日々、それに対応するしかないですね。

 

昨日は早めに終わったので、道中の一度湖畔に降りてみたかった清里ダムの清里湖で一服。
しばしぼーっと湖畔に座っていましたが、誰もいなく自分一人。
カヌーも乗れて、コテージやオートキャンプ場もあるので、コロナ下でもなければ賑わったことでしょうね。
秋の紅葉時にまたぼーっとしたいものです。

 

― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 

姉のいるドイツでは、マスクの義務化に対しての反発が高まっているよう。
違反したら50€(6,000円くらい)だそうで、人権侵害として各地で抗議デモが行われているようです。
極右勢力もからみ単純ではないようですが、イギリス、フランスなんかでも同様みたいですね。

もともとマスクを付ける習慣はなく、マスクをして外を歩いていれば、何でマスクを付ける必要があるほどの状態で外を歩くかと白い目で見られるとのことでしたから。

 

それに対して日本では抵抗ないですね。
いやむしろ、女子高生なんかはコロナ以前からマスク大好き、大歓迎かもしれません。
顔の表情を見せないこと、個性を出さないことが有利に働く、生きやすい、そんな国民性を感じてしまいます。
それってどうなんでしょうね。
コロナ下では致し方ないでしょうが、非常に危うい側面を感じてしまいます。

 

コロナが落ち着いても恒常化してしまうことを危惧します。
必要ないのにマスクを付けていたら罰金、なんてことが必要にならないでしょうかね。

 

マスクは嫌い、早くマスクのない社会に戻ってほしいものです。