昨日は今期最初の屋外作業でした@いわみざわ公園。
昨日の予定はPP袋の透かし。
まだ場所によっては雪が残り、できる場所だけやりました。
しっかり巻いていたPP袋の下部の結束だけを切り、裾だけ開いてヒラヒラさせます。
気温が高いと蒸れるので、外気が入るように半開きにしてヒラヒラと。慣らしですね。
一気に外すのが普通ですが、昔もモノや場所によっては慣らすためにこの段階はよくやったものです。
「あれは一気に取らず、ヒラヒラさせておこう」って。
いわみざわ公園ではこの後、山からの風の下ろしが連日続くので、山側はその風を防ぎ反対側だけが開くように冬囲い時に重ねの位置を決めました。
まあまあ想定通りでしょうか。
気になるのでいちいち株の様子を見ましたが、今のところ例年に比べて凍害は少ない。
いろんな条件あると思いますが、この冬はバラにとっては恵まれた冬だったと思います。
最初にドバッと積もってそのままでしたからね。
この後どうでるか?まだまだ安心できませんが、ひとまず安堵。
帰り際、札幌の大通公園をのぞいてきました。
昨日から冬囲い外しが始まったと報道されていましたが、早くも12丁目は外しが完了していました。
冬囲いの時もそうですが、毎年の報道、やっぱり大通は季節の風物詩的な場面ですね。
Z7のHT、枝先まで全然傷んでいません。さすがですね。
雪まつりの枝折れの被害も無く、こちらも安堵。
来週からはボランティアの皆さんとの作業も始まります。
楽しみです。
昨日は、先日のKimさんの冬囲い外しを受けて、つるバラの剪定と誘引@THE NIDOM。
良い天気、気持良く作業できました。
これからつるバラ行脚が続きます。
工藤には似合わないメインのハートのガゼボ。
アーチなどはランブラーなのですが、ここだけはクライマー。
一季咲きという訳にはいかないですからね。
KordesのLClのLaguna。
コルデシーのSympathieの血が入ってZ5。それゆえでの選択でしたが、手前の枝は上まで到達して安定しているものの、奥側はやはり保たなくなりかなり切り戻しました。
片方だけではな〜なので、もう引っ張らないで入れ替える予定です。
他新規の所も含めて、何故か今後繰り返し咲きのクライマーを使う場面が多くなりそう。
そんなこともあり、今年は例年になくクライマーを多く入れてみました。
いつも、北国ではランブラー、派手やかなクライマーは手を出さない方がいいって言っているのに、です。
でも、越冬方法を工夫したり、札幌ではほぼイケるので、場所や保護によっては選択肢としてありだなと思っています。
で、今期の販売用の繰り返しor返り咲きの苗は下記の通り。
Angela
Blossom Time
Cécile Brunner, Cl.
Coral Dawn
Dortmund
Dublin Bay
Illusion
Jasmina
Little Rambler
Narrow Water
New Dawn
Pauls Scarlet Climber
Rokoko
Summer Snow, Cl.
Sympathie
Uncle Walter
定番ものですね。
とくにUncle Walterは、昔は札幌でもあちこち見られましたが、今ではほぼ見られない。
Gee’s時代のUncle Walter、懐かしい〜
改めてチャレンジしてみたいものです。
1点ものも多い長尺は下記の通り(上記苗と少しダブります)。
Artemis
Christiana
Cinderella
Detroiter, Cl.
Emerald Isle
Florentina
Jasmina
Luminous Pillar
Magnetic Eyes
Marie Henriette
Perennial Blue
Sirius
Sonador
Star Chaser
Summer Snow, Cl.
ADR、北アイルランドのDicksonものが多いですが、 Uncle Walterの交配親であるDetroiter, Cl.も最後の最後に先日やっと入荷できました。
イコロ、21日にオープンします。
自分はこれからオープンまでに1日しか行けない見込み。うーん。
いつも通り準備も皆んなにお願いするしかありません。
でも21日のオープンから23日までの3日間は売り場におります。
絶対他の予定は入れないと心に決めておりました。
3日間限定ですが、皆さんとお会いできることを楽しみにしてます。
(でも体保つかな〜)
昨日は大通公園で、先日のつるバラに続きボランティアの皆さんと剪定作業。
一昨日はいわみざわ公園で、同じくボランティアの皆さんとつるバラの剪定。
日替わりであちこちで皆さんと作業すると、どこの誰だか混乱してしまいます(笑)
天気続き、昨日は気温も上がり、剪定日和ではありました。
良いものは良く、悪いものは悪い。
同じ品種でも不思議と大通と岩見沢では逆の結果。
同じ管理しているのに、です。
とくに大通では雪が少なかったので、街なか特有のビル風の影響を感じました。
これまでどこよりも温々だろうと思っていましたが、場所によっては保護が必要かもしれません。
あれやこれや考えるには良い機会でした。
作業をしていると顔見知りの何人かの方に声をかけられました。
すぐそばの教育文化会館でGIH主催での「FIVE SEASONS」の上映会だったんですね。
すっかり忘れてました。
Sachiさんもスピーチで来場、すぐそばで自分は一日這いつくばっての剪定作業。
不思議なニアミスですが、盛況だったようで良かったです。
今日、明日は個人邸でのつるバラ剪定・誘引、バラの剪定作業。
まだまだ続きます。
既に始まってますが、恒例の朝勝負の動き。
昨日は5時少し過ぎにイコロに到着。
たまりませんでした!
「たまらない」って通常はネガティブ的な語彙なのかもしれませんが、自分は=「極上」、「この上もない」という方の意味で使ってしまいます。
で、例の林道、緑のトンネルをイコロに向かって走っていると、木々の間から朝日がストロボのように目に入る。
たまりませんでした!
残したシードヘッド、光り輝き何とも極上でした。
これもたまりません。
そしてイコロがメッカのナツボウズ。
やはりため息ものでした。
ほぼ一日ハウスの中で、売り場に出すバラを仕分けていましたが、朝だけでも十分楽しませてもらいました。
たまらん!
ご挨拶が遅くなりましたが、今年も無事イコロのオープンを迎えることができました。
これから10月末まで、よろしくお願いいたします。
相変わらず今年も他での業務が多々あり、あまり庭には入り込めませんが、自分たちにとってもかけがえのないイコロ、できるだけ居心地の良い庭であるよう頑張りたいと思います。
いろいろご不便をおかけすることもあるかと思いますが、温かい目で見ていただければ幸いです。
昨日は今年始めてのイコロでのガーデン作業。
ホワイトガーデンのつるバラの剪定と誘引をしました。
他と異なり、まだ芽出しもまだなのでのんびり構えられます。
やっぱりホームグランドは良い。
脚立に乗っているのは、研修生としてイコロに来ているAさん。
33歳、3年後にオープン予定の某ガーデンの管理者になるために研修に励んでいます。
大規模なローズガーデンも計画されているので、先行していろんな経験を積んでもらっています。
あるべき姿だと思います。植物相手、当たり前ですがモノより人ですから。
ランブラーの剪定誘引はイコロで4箇所目でしょうか。
少しわかってきたとのこと、昨日は楽しそうにやってました。
基本的な約束ごとを理解し、それを無心で進める、それが楽しく思えれば何より。
自分も楽しかった。
でも責任重大。