イコロの森

工藤敏博の植物日記

2020.9.9日記

芝生の補修


昨日は暑かったですね。
9月に札幌で32.7℃、驚きですが、明日から急激に下がるよう。
イコロも暑かったですが、25℃くらい。普通に過ごす分にはいい気温ですが、体を動かすと汗が吹き出る。

 

昨日は前日に続き、芝生の張り替え。
たっぷり汗をかきました。
助っ人Aさんと、昨日は女性陣2名に目串打ちをお願いしました。
暑い中ご苦労様でした。ありがとうございました。

 

春はレストラン前を重点的にやったので、今回はイコロハウス前を中心にその他の箇所含めて合計約100m2。
昨日で約半分終わり、来週残りをやって取りあえず完了予定。

 

このところ補修、補修ですが、やはり10年を経過するとあちこち必要箇所が発生して来ます。
芝生も以前は最低限の部分補修程度だったのが、3年くらい前からかなりの面積をやらなければならない。
昨日も「うーん、来年はここやらないとな〜」と思ってしまう箇所あちこちありました。

 

ネキリムシへの対処、目土散布やエアレーションによる生育維持、適切な芝刈りと施肥、いろいろ複合的に手を打たなければなりません。これさえやればの決定打はない。
どんな場面も同じですね。相手は植物ですから。

 

春から見苦しい芝生の場面を見ていただくことになってしまい、忸怩たる思いでした。
でも、もう少しで取りあえず70点くらいの場面には持っていけるかと。
気温が下がれば取りあえず施肥ですが、10月の秋の場面は芝生も是非楽しんでいただきたいものです。