イコロの森

工藤敏博の植物日記

2017.10.15日記

紅葉日和、屋根日和


昨日は本当に風もなく穏やか、絶好の紅葉日和でしたね。
イコロに向かう緑のトンネルも、すっかり黄赤のトンネルに変わっていました。
どこもかしこも色付き、本当にため息もの。

 

自分がイコロに通い始めてから、まぎれも無くいちばんの紅葉と思います。
どこに行ってもそう感じます。ここ数年では最高だと思います。
急に朝晩の気温が下がって来たっていうのもありますが、それはいつものこと、最後の仕上げ。
仕上げも重要だが、それよりも夏から秋にかけて干ばつが無く、比較的水が十分であったことによると推察します。
今年はどこも、芝生もそれほど黄色くならなかったですからね。

 

イコロの朝、十分に楽しませていただきました。
あのベニカエデも真っ赤っか、これでもかってほどでした。

一年の中でのほんの数日だけの緑と紅葉の景色、しばらくあまり天気は崩れないようなので是非お楽しみください。
これからぐっと気温が下がって来ると、落葉が進み今度は草紅葉に変わります。
それはそれで絶品、イコロは草もの種類も多いので、どこよりも楽しめると思います。

最後の最後まで何回か来ないといけませんね。

 

昨日は順延していたハウスの屋根補修、これも風もなく絶好の屋根補修日和。
雪が乗ったままになる連棟ハウス、とくにここ数年の湿雪であちこち傷んで、補修用テープでペタペタ。
取りあえず完了しましたが、昔の剥がれたテープの残骸もきれいに取り去りたい。
もう半日あれば終わるだろうが、これほどの日和にやれるかどうか。
でも、高い所好きです、気持ちよかった。