イコロの森

工藤敏博の植物日記

2017.10.12日記

山燃える


昨日は羽幌の講習会、今期ラスト。
今月はどこもラストで少し寂しいような気もしますが、今年もお世話になりました、ありがとうございました。

 

久しぶりに家内も帯同。
今年もハマナシ採種で一回だけ付き合ってもらいましたが、停まっては急バック、Uターンの連続で車酔いで顔面蒼白、「もうイヤだ~」と、当然ですよね。
今回は「きっと絶品の紅葉が見られるよ」と口説いた訳です。

 

案の定、深川留萌自動車道の北竜町過ぎてからの原生林は絶品でした。
写真は、高速で停まって撮るわけもいかないので(胸ぐら掴まれたり、追突されたり変なことになりかねませんからね)、帰りの小平から幌糠ICまでの山越えの場面。
もっといい場面もあったのですが、紅葉の写真って難しいですね。
わーっと思っても、それを写真に撮るには自分には無理、諦めてはいます。
どこもこんな感じ+αでした。

 

このパッチワークはこの世のものとは思えない。
毎年見ても、その度に自然の作り出した針広混交林に敬服してしまいます。