イコロの森

工藤敏博の植物日記

2021.4.14日記

木製パーゴラ


この時期、毎年ですが毎日がいっぱいいっぱいの状態になっております。
どこも雪がなくなればほぼ同時進行、時間差ないですからね。
確実に進めるしかありません。

 

昨日はそんな合間を縫って南区の個人邸へ。先日取り替えたバーゴラにつるバラを誘引しに行きました。
一週間ほど前に建て替え工事のために前のパーゴラからつるを外し、その後、業者が新たなパーゴラを設置、そして昨日それに再び戻した訳です。
5年ほどの株、少し枝を払ったものの何とか格好はつきました。
いけるもんですね。

 

イコロもこれ式かな~
雪が少ないので何とか持ち堪えていますが、風前の灯、限界を越えています。
いい予行演習になりました。
いつやるかですが、やはり秋よりこの時期でしょうね。
この数倍の株数、芽出しも始まっているので、短期間にやれるかどうか、です。

 

木製パーゴラ、雨の多い日本、しかも積雪寒冷地、ある時には交換が宿命ですが、今回のは非常にしっかりできていて10年はいけそう。
未来永劫とはいかないものの、できるだけ保って欲しいと願っています。