イコロの森

工藤敏博の植物日記

2020.5.31日記

明日オープン


昨日は暑かったですね。
札幌は30℃少し手前だったんですね。

 

一昨日、昨日とイコロでしたが、久しぶりにあちこち刈り払い機での草刈り。
毎日やってれば慣れるのでしょうが、久しぶりだとやはり体にはキツい。
でも、気持ち良い日のホームグランドでの作業、精神的には気分爽快でした。

 

クロフネツツジ、まだ花が残り、朝の青空の下でそこだけ浮き上がっているように見えました。
明日いよいよオープン、この暑さでクロフネツツジは微妙ですが、今は何といっても新緑が主役かもしれません。どこを見ても元気をもらいます。

 

工事部門が最盛期で、スタッフは連日体を酷使してあちこちに出向いていますが、その中でできるだけのことをしてお迎えしようと皆んな奮闘しています。
そんな中で、昨日から道新でSachiさんの連載(隔週)が始まりました。

 

彼女らしいいい内容と思います。
現下の状況もあり、まさしく末尾の文章に植物の持つ意味を感じます。
次回以降も楽しみ。

 

自宅に戻る途中、近くのお宅のライラック。
まだまだ見れる、今年はライラックの花保ちがいいように感じます。
見事な大株に育っていますが、30年ほどの株でしょうか。
一時期濃い色ばかりが求められ、濃厚ムラサキライラックとしていくらでも売れた時期ありましたっけ。
文字通りライラック色がやはりらしいとは思いますが、濃い色も存在感がありますね。

 

自宅に戻り、物置きを覆うクレマチス モンタナ(Clematis montana var. rubens)が満開。
ランブラーローズに替えようと思っていて今年が見納めかもしれません。
去年もそう思っていましたが、どうでしょうね?
実行できるかどうかです。自宅はどうしても後回しになりますからね。

 

その他、帰り途中何箇所かでキングサリやフジも咲いていました。
自宅のハマナシも2輪開花。
いろいろありましたが、あっという間にバラの季節も目前になった訳です。

始まります。