イコロの森

工藤敏博の植物日記

2022.11.17日記

作業チームの質


冬囲い、いわみざわ公園が終わりひと段落。順調でした。
やはり大もの、数量多かったので、あちこち筋肉痛になっております(笑)。
でも、残りの根曲り竹使っちまおうとのことで、鋼管竹よりは結束は楽ちん。
根曲り竹、これが最後になるかもしれませんね。うーん。

 

11月っていつも時雨て鼻水すすりながらの作業になりますが、今年は別ですよね。
仕事したくないほどの好天が続きました。珍しい。
順調なのはいいが、それだけ体に堪えるわけです。

 

天候ばかりでなく、今年の作業チームの質が高かったのも順調に進んだ要因かと。
作業員の方々の姿勢もいつになく真剣で好感が持てました。
それもSさんのリーダーシップに拠るところが大きいかと。
当たり前だが、やはり人ですね。

この体制が維持、発展してくれることを願います。

 

いつも通りの旭川からの助っ人のAnnaさんもご苦労様でした。
きっと筋肉痛だろうな(笑)。
ありがとうございました。

 

これからも、もう少しあちこち冬囲いが続きますが、その後やっとイコロと自宅に入れます。
お楽しみは最後に、それまでもう少し毎晩風呂に入って体を引っ張ります。

 

スコッツローズの紅葉に付いた霜柱。
これを見られるのは今の時期の役得です。