イコロの森

工藤敏博の植物日記

2017.11.29日記

一段落


自宅の庭、札幌も昨日の暖気で雪は減りました。
今朝は雨模様で一旦全部消えるでしょうか。
イコロで使うためのバラを掘り上げましたが、土も全然凍ってなく緩んでいて、よかった。

 

いつも通り自宅の囲いはいちばん最後。高木の幹吊りは後日として、かなり端折りましたが低木ものは昨日で終わりました。
自分たちが移る前の親がいた時ももいちばん最後、12月に入ってからが多かったような。
ここ数年、やはり雪は早まっているんでしょうね。ぎりぎりセーフでした。

 

公園時代は季節作業員は11月末までだったので、それを最終日として計画を立てていました。
最終日前日までには囲いを終わらせ、最終日には最後の仕事、管理事務所や倉庫のあちこちを磨きに磨いて早上がりの打ち上げ。
毎年、2次会、3次会で歌ったり(自分は歌いませんが)、踊ったり、ヘロヘロになり、翌日は起き上がれなく、戻るのに3日くらいかかってましたっけ。
一年でいちばんの区切り、懐かしい思い出です。

若かったですからね。今なら死んじゃいますね。

 

今は状況も変わりましたが、いずれにせよ冬囲いを最後に外仕事が一段落したわけです。
これからは文字通りハウスの中への冬籠りに入ります。
いや、イコロはもう少し外で動けるかな。もう少し欲張りたいこともある。