イコロの森

工藤敏博の植物日記

2018.7.29日記

ぎりぎりセーフ


昨日は雪の聖母園の苗畑へ。
6月中旬に植え込んでから一回も行っていなく間が空いてしまいました。
今年こそは先手でいこうといつも思っているのですが、どうしても優先する諸々ありで後手になります。

 

朝の状態。通路の草が伸び、マルチングの植え穴の中も草と競合。うーん。

 

作業後。
何とかぎりぎりセーフだったでしょうか。
施肥もして、これからの伸びに期待します。
いつも9月がいちばん伸びます。
屋外越冬で秋の施肥は禁物ですが、秋掘り上げ〜ハウス内越冬なので秋に施肥をし、伸ばします。
期待したいものです。

 

その雪の聖母園で乾かされている薪。
芸術的な積み方でいつも感心します。

 

積まれた薪の横からの画。
倒れ防止のために枝を挟んでいます。巧みですね。

 

倉庫横のコンクリートレンガも綺麗に積まれています。

 

どれも利用者の皆さんの仕事ですが、こういう丁寧な所作を見ると襟を正される思いがします。
いつもなりふり構わずに進んでいる身としては清々しい気持ちになる。

いつも静粛な雪の聖母園。場の特性もあるかもしれませんね。