イコロの森

工藤敏博の植物日記

2021.1.8日記

おじいさんは山へ柴刈りに


まだ暗いですが今朝は札幌も積もりました。
これから除雪してイコロへ。
イコロはまだまださらっとしか雪がないので、昨日はバラの支柱用の枝を取りに裏の林に。

 

200本くらいでしょうか。
今年はどうしようかとも思いましたが、昨年皮剥ぎ〜塗装したものはやはり保ちがよく、そのまま今年も使えるので、新たな長尺もあり補充することに。

 

イコロの裏の林。
冬期間は除雪が入らないので通行止めになっていますが、まだまだ入れます。
伐採跡地を目指して進みます。

 

いつもの採取場所。
おそらく10年ほど前に伐採された所で、パイオイアプランツの実生のハンノキなどが一様に生えています。
その中の親指の太さくらいで素性がいいものを選んで採取。

 

まさに「おじいさんは山へ柴刈りに」ですね。
「柴刈り」は【〔たきぎに適した〕雑木(の小枝)を探しに行くこと】だとあります。
「芝刈り」ではありません。
もっとも自分は夏は芝刈りもするので、「柴刈り」も「芝刈り」もする訳ですが。