イコロの森

工藤敏博の植物日記

2016.5.19日記

這いつくばり


DSC03752昨日の自分のアングル。
半日ほどバラの株元に這いつくばっておりました。

 

まだまだ剪定が続いています。
本州の何処其処では開花の話題で盛り上がっているというのに、です。
札幌などでは既に葉がモリモリですが、イコロはまだそれほどでもない。
まあ、時期が違えども咲くことは咲くのですから、イコロはまだ剪定時期圏内なのですね。

 

昨年は2ヶ所で剪定より先に野鳥に営巣されてしまい、その株は結局剪定を諦めました。
で、枝が疎そで枯れ枝だけのものは後回し、枝が密生している、狙われやすい株から進めています。
もたもたしているとまた先を越されそう。
焦ります。

 

昼頃、這いつくばりの位置を変えようとスクッと立ち上がったところ、すぐそばにいた若い女性に非常に驚かれました。
そうですよね、誰もいないと思っていたのでしょうから。
自分も誰もいないとおもっていたので、その驚きに驚きました。
「あっ、すみません…」とだけしか言葉が出ませんでしたが、ごめんなさい。
危険な動物でも、怪しいヤツでもありません。

 

今日も這いつくばります。
人の気配を感じたら、咳払いでもして自分の存在を知らせるようにします。
転倒されてケガでもされたら困りますから。
昨日の女性、そんな驚き方でした。
改めて、ごめんなさい!