イコロの森

工藤敏博の植物日記

2018.7.9日記

近所の2軒のAlba Meidiland


一昨日、昨日はいわみざわ公園でのばらゼミBとA。
続いていた雨も一段落で、中級者対象のBは最初から最後までガイド、初級者対象のAも後半でとば口だけガイド、せっかくの一番花の時期ですからね。

 

正面の赤の場面を抜けてのこの淡色の場面は話しやすい。
安定感ありますからね。
つるのBonnyと、中央部のGhislaine de FéligondeとGuirlande d’Amour、矮性のCounty Rose CheshireとThe Faun、矮性にならざるを得ないBlush Noisette、通路を挟んでそれを取り巻くHMskのあれやこれや。
本来ならもっともっと花で溢れる想定でしたが、他同様この2年間は随分叩かれました。
山あり谷あり、これを糧に先につなげたい。

 

「近所のふたつの~」シリーズではありませんが、近所の2軒のAlba Meidiland。

 

最初のお宅はバラはこのバラとハマナシだけ、しっかり仕立てられたイチイの垣根のわずかな隙間に白花。目を引きます。
すぐそば数件隣りのお宅はバラはこれだけ。ライラックに絡んでかなりよじ登っています。花数多くなくても白花が目を引きます。
どちらも大輪でドヤ顔されるよりは、よっぽど場面に合っていると思います。
Rosa sempervirensからの照り葉の小ぶりの葉もいい。
秋まで葉は落とさないし、ぽつらぽつらの返り咲き具合もいい、つるバラ使うよりはよっぽど正解だと思います。

 

すぐ近くでは円山裏参道夏まつり、立錐の余地もないほどの人出。
そんな喧騒とは別世界の2軒、静かにバラの季節を楽しめました。