イコロの森

工藤敏博の植物日記

2018.6.14日記

年中行事


このところ雨が続いていますね。
しかも寒い。
一週間くらい前から風邪を引いて、休むわけにもいかないのですぐさま病院に行きましたが、中々咳が抜けなく、咳き込みながらも相変わらずの植え込みロボットを続けております。
治りが遅い、やはり歳だなと感じます。

 

昨日も小雨の中、毎年恒例、年中行事のバラの挿し木苗の植え込み@月形の雪の聖母園の苗圃。
案の定ぬかるんでいましたが、なるべくビニールマルチの上を歩いて何とか終了。
植え込みは札幌まつり(北海道神宮例祭)までにを目標にしているので、何とか間に合いました。
全部で30品種200株ほど、何故かいつも同じようなボリュームになります。
水は十分、中々行けないので植え込み後施肥もやってしまい、後は天まかせ、ケセラセラ。
シカやアライグマに負けず、何とか大きく育ってほしいものです。

 

自宅に戻って咲いていたPrairie Harvest。
こちらは植えて2年目、だいぶ大きく育った来たので来年はイコロに移植予定。
自宅のバラ、総じて葉の緑色が薄いものばかり、どこそこのように濃緑葉の品種がない。
耐病性を重んじれば自ずとそういう結果になるのですね。

 

そろそろ雨も上がりそう。
週末のLOPPISは天気の崩れはなさそうです。
是非、皆さんのお越しをお待ちしています。