イコロの森

工藤敏博の植物日記

2022.12.10日記

寒さと雪


雪無く、でも12月に入って-10℃以下が数回あったのでどこもカチコチのイコロの夜明け頃。
ついに干草だけになり動物たちも寒そう。
羊飼いによると、ここ数日で羊の毛が急に膨らんだとのこと。厳寒期への衣替えですね。

 

一方、積雪40cmほどですっかり雪景色のいわみざわ公園。
一昨日の帰路は今シーズン初めてのホワイトアウトを経験しました。
恒例のつるバラのウレタン内張りコンパネ囲い。すっかり黒いモノリスはバラ園の冬景色のひとつになったようですね(笑)。

 

氷と雪、全く別の世界ですが、作業的には一長一短。
どちらもその日の気温と積雪に一喜一憂しながら、最後の最後まであがいています。
毎年のことですが、皆さんお疲れ様です。

 

今日は日中はどこもプラス気温のよう。
自分は自宅のブドウの剪定をやってしまおうかと。現時点では札幌がいちばん作業が楽。
イコロと岩見沢、どちらも極端ですもんね。