イコロの森

工藤敏博の植物日記

2021.4.8日記

大通公園初日


今日からまた少し寒くなるようですが、昨日までは春の陽気が続きました。
このままだとますます進むので、少し足踏みは気分的には助かります。

 

昨日は大通公園ボランティア活動の初日。
先ずはつるバラの剪定と誘引。

総勢20名ほどでしたでしょうか。
ミニ講習会の後、いざ実践!

 

最初は恐る恐るだったようですが、慣れるとどんどん進み、少し残ったものの夕方まででほぼ完了。
ご苦労様でした。
皆さん経験豊富、お手のもの。やはり大通公園のボランティアはスキルが高い。
どれも的確な出来だったと思います。
グッジョブ!

 

中央部のスクリーン仕立てのFrau Karl Druschki。

 

各所にあるピラー仕立てのRokoko。

 

今年は枝の歩留まりがすこぶる良く、そうなればやりがいありで楽しい。
時間はかかりますけどね。

 

週末と来週はいよいよメインのフロリバンダなどの剪定に入ります。
昨年はコロナで活動がほぼできず公園スタッフとだけで行いましたが、今年は皆さんと一緒に。

楽しみ。

 

自分の関わるボランティア活動は、今年はどこも新しい方が数多く入り盛況。
コロナ禍だからこそ、こういう機会が望まれているんでしょうか?
いつもはほぼ一人作業ですが、皆さんと一緒に作業するのも楽しいものです。
次回もよろしくお願いいたします!