イコロの森

工藤敏博の植物日記

2017.4.8日記

外と中


昨日は岩見沢でしたが、一昨日のぽっかぽっかの伊達とは一転、風が冷たく鼻水すすりながらの作業でした。

 

DSC06471

レストラン前の枕木囲いの宿根草ガーデン、ミニアイリスとスノードロップがいい感じに咲いてました。
オープン前、見るのは散歩の人くらいでしょうね。

 

イコロのはどうでしょう?
もうそろそろでしょうが、今年は幸いに(?)積雪が多かったのでオープンまでイケるかもしれません。
イコロ、21日オープン、もうすぐです。
本当は入り込んで準備したいのですが、予定表を見るとオープンまでイコロに行けるのは2、3日しかない。
冷や汗出ますが、皆さんに頑張ってもらうしかありません。

 

DSC06457

 

DSC06434いわみざわ公園色彩館の中は、第一弾のつるバラが満開少し過ぎ程度。
今年はモッコウとつるスーヴニール ドゥ ラ マルメゾン(Souvenir de la Malmaison, Cl.)がほぼ同時期に満開でした。
加えて、狙ったわけではないが前の花壇に植えてあるコイシア(Choisya)も満開。
つるバラ前の青葉は‘アズテック パール’(C. ternata ‘Aztec Pearl’)。

 

DSC06452

こちらは新葉が黄色の ‘サンダンス’(C. ternata ‘Sundance’)。
逆光で見ると本当に新葉が美しい。
-3℃くらいまで葉が傷むことなく、昔百合が原の温室では重宝しました。
ミカン科で、花は無香ですが葉を触ると柑橘系の爽やかな香りが楽しめます。
また鉢植えで作ってみたくなりました。

 

今日は羽幌日帰り。
目まぐるしい日々になっております。