イコロの森

工藤敏博の植物日記

2018.8.29日記

ミミズの糞土


今日は久しぶりにオフにしました。
イコロに行くつもりでしたが、何だか数日前から腰がだる痛く、一回抜こうかと。
そう決めると、気になっていた自宅の芝刈りや除草やら。
うーん、結局やっていることはいつもと変わらない。
でも明日から雨のようなので、いいタイミングではありました。

 

芝生の上のミミズの糞土、糞塚ですね。
(まだ画像小ちゃくしなければアップできないようなので悪しからず)
今年は雨が多いせいか、とにかくこの糞土の山があちこちにできます。

 

見かけが悪い、pHのバランスが崩れる、芝刈機を傷めるやらで、芝生にはミミズは害虫であり、それを駆除するために殺虫剤を土壌灌注するなんて言われることもあります。
でも、良く知られているようにミミズの糞は栄養分が豊富だし、土壌の団粒化や通気性の改善には大きく貢献しているわけで、芝生の場面でも自分には悪者とは思えない。
芝刈りをするとこの山を飛び散らすのですが、考えようによってはいい目土を散布しているとも言える。
さらに雨の後など、出てきたミミズをスズメがついばんでいるのを見ると、うーん食物連鎖だな〜と妙に感心してしまうのです。

 

かのチャールズ ダーウィンは、晩年は息子と一緒にミミズの習性を観察して、あの進化論より長い年月を費やしたのは有名ですよね。
邦題「ミミズと土」だったでしょうか。すごく面白かった記憶あり、また引っ張り出して読んでみたくなりました。

 

酸性土壌や化学肥料に敏感で、それによってミミズは減少して時には絶滅する。
ミミズは土壌のバロメーターとも言えますね。

 

明日からまた雨のよう。
またいっぱい糞塚できるんだろうな。
いいと思います。