イコロの森

工藤敏博の植物日記

2016.8.4日記

カラスの仕業


札幌の中心部、朝からカモメ、カラス、スズメの鳴き声が賑やかなこの頃です。
夜明け頃からまるで競うように賑やか、雛たちが巣立ったので余計かもしれませんね。

 

昨日、自宅に一旦戻り、打合せで出ようとすると、門柱の上に置いてある鉢植えの上に黒い固まりがゴソゴソ。

 

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カラスの仕業です。
某所から無理矢理譲ってもらったペラルゴニウムの原種、やっと全体が球形に育ち、これから開花とのステージだったのに…
すぐに追い払いましたが、上部の中央部が滅茶苦茶にやられました。
ったくー!

 

京大の松原始氏の「カラスの教科書」、「カラスの補習授業」を愛読し、スカベンジャーとしてのカラスの役割を認め、ある意味カラスを温かい目で見ていた自分、そんな自分に対してする行為でしょうか?

 

食べても美味しくないだろうペラルゴ、食い散らかして遊んでいたんでしょうね。

やったのは小ガラスとおぼしきハシボソ、そばの木の枝上には我が家をテリトリーとする見覚えのある親カラスとおぼしきハシボソ。
しっかり教育してほしいものです。
ったくー!