イコロの森

工藤敏博の植物日記

2016.4.26日記

やっと開始


昨日は今シーズン初めて、やっとですがイコロのバラの剪定を始めました。
レストラン前のシュラブをやって、ホワイトガーデンのつるバラへ。
合間合間なので、例年通り5月いっぱいかかるかもしれません。
まあ致し方ありません。

 

レストラン前は、ウサギ防御も雪のための結束もやめて、ここだけはそのままでの越冬としました。
本来は全てそういきたいところなので、そのサンプル(生け贄)でしょうか。
案の定ですが、それは想定済み、まあイコロ自然形とします。

 

DSC03590ホワイトガーデンのつるバラは、昨年やっと枝が残ってらしくなりましたが、今年はさらに残りました。
とくにフィンランドのポルスティヤルナン?(Polstjärnan)は、いい。
強いサイドシュートが出て、頂上までいきそう。
誘引が楽しみ、今から満開時の甘い香りを想像してしまいます。

 

脚立に乗っていると、知り合いの方数人から声をかけられました。
ムッとして剪定しているように見えたでしょうが、本人はいたって楽しんでやっていたのですよ。
いつもそうなので悪しからず。
朝のブログを見て来たとの方もいて、やはり書くもんですね。
他現場は別にして、イコロのことはできるだけ書くようにしたいものです。

 

朝からウグイスのBGM、夕方近くにはだいぶ上達したように聞こえました。
そして、昼は行く度に欠かさないコーヒースタンド。
イコロにいる時は至福です。