イコロの森

工藤敏博の植物日記

2016.4.25日記

お薦めです


スタートしたこの時期ですが、昨日は少し二日酔いでした。
40数年ぶりに再会する友人を肴に、これまた40数年来付き合いのある悪友たちとの飲み会、岩見沢でのばらゼミ~ボランティアの皆さんとの剪定を終え、札幌の飲み屋まで直行しました。
十分注意して臨んだのですが、一杯入ればいつもの酔っぱらい、無理ですね、当然翌日まで残ります。

 

イコロでは販売用のバラのPC作業などでしたが、天気もまあまあなので、一時コヒースタンドのオープンカフェですることに。
いやはや気持ちのいいこと、二日酔いも飛び去りました。
これお薦めです。
どこそこでは開店時には行列もできるとのこと、営業的には羨ましい限りですが、イコロでは人の疎そ感がいいのです。
負け惜しみかな。

 

お薦めと言えば、今期の販売バラのラインナップ、なかなかお薦めです。

 

DSC03585系統別に並べましたが、正面入って先ずはハイブリッド ルゴサ、イコロらしくないですかね?
コルデシー含めて26品種、今まででいちばん多いでしょうね。
他は長尺が12品種、つる40品種、オールドローズ26品種、ハイブリッドムスク14品種、シュラブなど15品種、原種類4種。
全部で137品種、やたら多いバラの中では少ない数字ですが、各系統とも奇をてらわず耐寒性と耐病性を重視した定番もの(日本では定番ではないもの多いですが)を選択しました。
工藤らしくない素直な選択、それが今年の特徴かもしれません。
歳も影響してるかもしれませんね。
どれもがお薦めです。

 

開店時からバラ好きの方何人かとご挨拶しましたが、このこと、喉まで出ているのですが言い出せず。
ダメですね、どうにも照れくさい。
各品種ともストックはありません。
全部並べたので、あるだけで終わりです。
売り切れ御免、お早めにどうぞ。
この場を借りてお伝えします。

 

最後に一昨日のいわみざわ公園色彩館のつるバラ。
ポールズ ヒマラヤン ムスク ランブラーとフランソワ ジュランヴィルの絡みの画。
Paul's Himalayan Musk Ramblerいい絡み、いい感じでした。
桜も咲いてきましたが、岩見沢の花見はこれに決まりですね。
今週末が最盛期かも。
天候に左右されず見られる。
お薦めです。