イコロの森

工藤敏博の植物日記

2018.1.26日記

もうすぐ雪まつり


昨日は、一時は札幌の街なかもホワイトアウトでした。
合間に大通公園の7丁目の管理事務所に打合せに行って来ましたが、雪まつりに向けてどこも重機がフル稼働。
1丁目から12丁目まで、考えてみればこれほどの大規模な建築現場もないでしょね。
しかも大いなる仮設現場、あの大量の足場がどこから来たのかと思ってしまいます。

 

帰りにバラ園があるので12丁目をのぞいてきました。

 

端っこの12丁目は市民雪像のエリア、バラ園を囲むように雪像の基になる四角い固まりの設置が進んでいます。
2m角くらいの上下が空いているコンテナ枠を大型ユンボで下し、その中に雪をユンボでがんがん詰め込み、最後に型枠を吊り上げて完成。
ユンボが大きく揺れながらの作業でしたが、何とも豪快、荒っぽい。
運転手の気晴らしにはなるでしょうね。

 

昨年は後始末の雪でバラもだいぶ被害(枝折れ、株倒れ)が起きましたが、今年は厳重注意するとのことで、何とか期待したいものです。

 

見ていると、結構観光客が写真を撮りながら歩いています。
しかも重機がんがんのすぐ横で。
普通の工事現場では考えられませんよね。
雪まつり、アンタッチャブルですね。