イコロの森

工藤敏博の植物日記

2022.2.4日記

いたちごっこ


雪が積もったままの連棟ハウス、南側だけ日が差して明るくなっております。
冬明けまでこの状態が続きます。

ステンドグラスが似合いそうですね。
宿根草やバラなど休眠中のものだけなので、かえって好都合とも言えます。
日が差せば室温上がりすぐ起きますからね。

そう思わなければやってられない。

 

この所の自分の指定席。
そのわずかに日が差す場所でやっていたバラの枝支柱の皮剥き、昨日で何とか終了。
後は塗装なので楽ちん。いつも通り誘引は最後のお楽しみにします。

 

昨日は天気が良かったので、久しぶりにガーデン内を覗いて来ました。
何と言っても老朽化が進んだパーゴラが心配。

 

やはりかなり歪んではいましたが、倒壊はしていなくて先ずは安堵。
つるバラがかかっていたら危なかったかもしれません。

 

下ろしたバラも雪が乗っていい塩梅。
シカやウサギからもどうやら守られていました。

 

ホワイトガーデンのパーゴラ。
こちらは枝を下ろしていないので心配でしたが、何とか持ち堪えていました。
ローズガーデンは雪解け後すぐに交換予定ですが、こちらは翌年になる見込み。
場合によってはつっかえ棒して今シーズは保たせなければならないかも。
つっかえ棒、得意です(笑)。

 

ローズガーデン入り口の動物ネットが雪で押されて撓み、動物たちが自由に行き来できる状態に。
雪が少なくなるとまた狙われるので、今度追加で通せんぼしなくては。
彼らも必死。このいたちごっこは、毎年恒例になっています。