イコロの森

工藤敏博の植物日記

2021.3.24日記

「最北のバラ園」


我が家でいちばん先に咲くエランティス(キバナセツブンソウ)、昨日蕾がパカっと開いていました。
雪解けがもう少し早ければもっと早いのでしょうが、隣に建ったマンションの影響で少し遅れたよう。
こんなの見ればイコロのスノードロップですが、どうでしょうね?
今日行くので覗いてみようかと。

 

一昨日行って来た、はばろバラ園の様子。
札幌よりまだまだ雪が残っていました。
この方が少し安心できます。全部顔出したら焦りますから。

 

空席だった管理担当者がほぼ決まる見込み。
本当に安堵しました。

 

黒葉、濃赤のFlのCordula、Kordesものですが25年以上前にカナダから輸入した株です。
もう本家Kordesでも廃盤になっているし、どこも生産はない。
羽幌では非常に合っていたようで、財産と思います。

これだけでもいいとさえ思ってしまいます。全面赤だけ、インパクトあるでしょうね。
その他今では導入できない品種も多々あり。

 

管理によって、場合によっては一年でボロボロになってしまうのがバラ園。
怖いことですがよくあることです。
「最北のバラ園」。はぼろバラ園には何とか頑張って欲しいと願ってます。