イコロの森

工藤敏博の植物日記

2022.12.21日記

危険がいっぱい


一昨日からいわみざわ公園の色彩館(温室)でのつるバラ剪定が始まりました。
恒例行事ですね。

 

10時くらいから晴れましたが、朝方は吹雪。40cmくらい積もったみたいですね。
札幌は晴れていましたが、高速の江別からは全くのホワイトアウト。
何で通行止めにしないのよ〜と嘆きながら、運転を放棄したくなりましたが何とか無事に到着。
毎年経験することですが慣れることはなく、無事にたどり着いたことが奇跡のように感じます。
全く生きた心地がしない、命が縮みます。

 

剪定は一昨日と昨日の二日間で1/3程度進んだでしょうか。
この時期じっくり剪定できるのは、天候に左右されない温室内ならではですね。

 

でも、2連梯子と脚立、足場を駆使しての高所作業は危険がいっぱい。下に降りるまで気が抜けません。
歳を重ねるごとに体と気持ちの緊張感を保つのが難しくなっていますが、だからこそ余計に意識して臨まねばと自戒しています。

 

週に2回のペースで年明け1月中旬までかかる予定。
何とか事故なく終了することを願うのみ。否、絶対に、ですね。