イコロの森

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2021.1.15ナーサリー , 日記

Geranium macrorrhizum


昨日はほぼほぼ打ち合わせの一日でした。

一つは叶ったらいいな、と思うプロジェクトについて。ほんと、かなったらすごい。夢がありました。

一つは敷地内の設備について。

一つは社内の諸々。

最後はちょっと前から関わらせていただいている新規のプロジェクトのZoom打ち合わせ。初めて顔をみる方ばかりのオンライン会議でしたが、プロジェクトにかかわる方の顔を見れて少し安心しました。

バタバタしている間に真っ暗になってしまいましたが、その間に、準備していた宿題をちゃんと片付けてくれていました。

今朝の状況。

いつもはラベル挿しをするのですが、今朝はそれもスタッフにお願い。植え込みのスピードに宿題の作成が間に合わなそうなので、急ぎます。

苗の現状を確認して、株分けするか、土を替えるだけにするか、ゆるめるのか、在庫数や設計での利用、人気や価格、あとは増やしていいものいけないものがあったりするので、その判断が必要な「宿題づくり」と仕分けが必要な「完成品の整列」はなるべく自分たちでやりたいのです。植え込みのスピードはどんどん上がっているので、自分たちが頑張ればどんどん進む!今のところ、なんとかやれてますが、どこまでこのペースでできるかなあ。がんばろ。

Geranium macrorrhizum

ゲラニウムは種類が豊富で、見た目も成長の仕方も色々。

ゲラニウム マクロリズムは、バッと広がって半日かげくらいでもよく育つので、グラウンドカバーや根締めに最適です。独特の香りが苦手な方も多いようですが自分は平気です。

こんな感じで、茎が伸びて先端に緑の葉が残っています。大きく見える株も、このように茎が伸びて地面を覆っていることが多いです。こんなに気温が下がっていても先端は葉が残っているので、刈り込みもしないことが多いですが、なんかだらしなく見えるときにパスっと切り取っています。

この株も

過去に切り取られた茎の周りからしっかり新しい茎が出ています。

恥ずかしながら、毎年全部切り取ったらどうなるのか、よくわかっていないので、しっかり観察していきたいと思います。多分問題ないと思うけど。。。心配性なんで、とりあえずあまりに伸びすぎているなと思うものだけ切っておきました。

ちなみにこんな感じで根茎もしっかり伸びている個体もありました。

見るからに丈夫そうですね。

花はピンク色。薄いピンクの園芸種Geranium macrorrhizum ‘Ingwersen’s Variety’もあります。育てやすいので初心者の方も安心です。

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