イコロの森

工藤敏博の植物日記

2017.12.27日記

真冬の剪定


いわみざわ公園色彩館のランブラー、今月12日から行く度に剪定+葉毟りを進めていましたが、昨日でほぼ終了。
残りはクライマーだけなので、あと2日程度でしょうか。
移動しながら使っていた足場も昨日で撤収、誰も落ちることもなくケガもなく良かった。

最後まで気を抜かずにいきたいものです。

 

わさわさに伸びたシュートが被さっているその下の古枝抜きが主体なので、トゲの中に潜り込んでの作業が続きました。
トゲに掴まり、枝に挟まり身動きできなくなることもしばしば。
トゲに逆らわず逆戻りすればいいのでしょうが、えーいままよと無理矢理体を抜く。

 

そんなことをすれば、こんなになっちゃいました。
昔から愛用のMilletのヤッケ、ずたずたです。
まあそろそろ寿命だったので、お役御免、よく付き合ってくれました。

 

毎年の恒例行事になっていますが、これだけの大株は北海道の屋外ではないわけだし、手強いほど燃えるのがバラ屋の性。
高いところも好きなので楽しかったですよ。
楽しかった?かな?うん、ヤッケ、悲しい。