イコロの森

工藤敏博の植物日記

2018.11.11日記

助っ人


まだまだ囲いが続いています。

 

一昨日、昨日はいわみざわ公園で枝の結束。
旭川からAnnaさんと、イコロからWさんを助っ人に頼み、予定通り全ての結束は終了。
相変わらずパワフルでキメの良いAnnaさん、無駄がなく要所を押さえるWさん。ただ作業の補助だけでなく、彼女たちの動きを公園スタッフに体感してもらいたかった意味合いもあります。
新たな管理体制になっての初年度、この辺の動きがベースになることが重要だと思っています。
若手の職員も必死に頑張っていました。
良い機会になったと思います。

 

わかりませんが、どこも昔ほどのキメの良い公園職員、造園屋が見られなくなったような気がしています。
一日一人仕事だな〜と思う現場も、複数人で2、3日なんてことは良く見られることですから。
だれもそれを指摘しないし、ある意味営業的にはそうすることが必要なのかもしれない。はたまた本当に能力不足か。
でも、それが習慣になってしまうともう戻せない。急場に対応できない。

 

たかだか冬囲いなんですが、全ての動きに通じると思う。
体はキツいが気分は爽快。
そんな現場は楽しいものです。