サーチギャラリー。
イコロ職員には、なんとなく耳馴染みのよい美術館ですね。初めて行きました。
詳しくは、ググっていただければと思います。カタジケナイ。

これ、綺麗だけど、全部人毛で作られています。すげ。
自分も覗きたかったけど、一人なんで、なんとなく、覗いてる風景がこうなると思ったらためらってしまいました。
その後、まっすぐ進んでChelsea Gardenerというナーサリーに行きましたが、
雨が結構降って、すぐ退散しました。
一昨日からレンタカーを返して、ロンドンに移動しました。
そして昨日は都会のナーサリーを見学に。クリフトン・ナーサリーズ。

コニファーや常緑のシュラブが中心の展開でした。
特に、きれいに刈り込まれたトピアリーやスタンダード仕立ての苗が目につき、イギリスっぽいなーと思いました。

こんなでっかいオリーブも、金持ちが買っていくんでしょうかね。都会の金持ちの庭も見てみたいですね。
ビオラはこんな発泡スチロールに入ったのが大量にあったりします。

鉢売り場はこんな感じ。シンプルでかっこいい売り場です。
黒い棚もいいなぁ。
一昨日。恒例のブライトンという海沿いの街へ。
この日は、庭関係の話はないので、食ったもの。イコログの食べログで。
まずは、North laneにあるカフェで、豆のシチュー。

デカイまな板に乗って洒落とります。
コリアンダーとフェタチーズのトッピングが、最高っす。
こんなん、イコロの軽食であったらいいな、ですね。
夜は、あのジェイミー・オリヴァーのイタリアン。
これは前菜。

メインは、チキンのなんか焼いたの。写真はないですが、ロケットとパルメザンが、
これでもかと振り掛けられ、柑橘類(たぶんレモン)が添えられて、
テレビでよく見てたっぽい、期待通りの一皿でした。
ハーブとチーズはやっぱ大事。
うまかった。
Savill GardenとValley Gardens を擁するWindsor Great Parkのボスは、
毎年入れ替わる学生研修生を、いつまでもサポートしてくれる、ありがたいボスです。
道内で活躍する、マーク・チルドレンの園芸関係者は割といます。
ちょっとした北海道ガーデンの叔父的な感じと言えるかと、勝手に思います。
この日も遊びに来ただけの10年前の学生を、自ら出迎え、
ガーデンを2時間近く案内してくださいました。
感謝です。
ニュージーランドガーデンは、本場のデザイナーによります。
前を歩くのが、マーク。

ローズガーデンは、リニューアルして5年程。
螺旋状のかだんは、中央に向かうほど徐々に濃い色のバラになっています。
新しいデザインのローズガーデンは、コンペで選ばれました。此処でのタイタニックを、ビジターは楽しむそうです。

Valley にある、ヘザーガーデンは、エリカが満開。

ドライガーデンはグラスを残して冬も楽しみます。

Cornus sanguinea ‘Anny’s Winter Orange’
常緑とのコントラストが美しいっす。
スイセンも始まってます。
12月から2月は入園無料だそうです!今年からだそうですよ。
RHS Wisley。
昨日は日曜日で、今年も温室では蝶々イベントを開催中ということで、
すごい人出でありました。
園内のレストランも混むであろうと、昔、友達が連れて行ってくれた近くのパブへ。
そこも、結局激混みでしたが、外でも全然オッケーな感じの気候で、
まぁちょっと着込みましたが、運河の流れるテラスで、サンデーロースト食いました。


近くの運河は、ナショナルトラストが管理しているらしく、散歩もできるし、
ちょっとした観光地っすね。散歩も気持ちよかったっす。


一応、ウィズリーの様子も。
ウィンターウォークは、CornusやSalixをはじめとするカラフルな枝を持つ潅木のグラデーションを
楽しめます。
もちろん、スノードロップも開花してます。
グラスハウスボーダー。