イコロの森

イコログ

2013

2.9


UK
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Blue Garden他

今日は、色んな場所での作業でした。成り行き的な。
今週は、諸事情ありで、ちょっとイレギュラーでもあったようです。

きょうはほぼ研修生のヤニークとの作業でした。
ええ声のヤニークは足も私の1.5倍はありますので、歩くのがすこぶるはやく、
移動のたびに往生しました。

おそらくひと回りも年上の自分が、何を質問しても、
すごく丁寧に答えてくれて、植物の名前とかちゃんとスペルも教えてくれて、
若いのに立派です。
作業手順や目的など、的確に指示をくれ、研修生という立場に甘んじない姿勢に脱帽です。
実は、昨日も他の研修生レイチェルのもとでの作業でしたが、同じくでした。

最後は、ファーガス氏とブルーガーデンの植栽について、現場で話していたのですが、
本当に何も見えなくなるまで、色んな可能性について、意見を出し合っていました。
あ~、英語が全部理解出来れば、もっと有意義な場面だったのにな・・・。

2013

2.8


UK
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木曜日のメスルーム

今日は木曜日。
ムラさんの日記を読んでから、楽しみにしていたフランクさんの登場です!
今日は温かいソーセージロール(ブラウンソース持参)と、アイシングバリバリのレモンケーキでした。
卑しいとは思いつつ、「待ってました!」って感じでしたよ。
すごくおいしかったです。フランクさんはメスルームの神でした。

ちなみに、「白い恋人」を持って行ったのですが、あっという間になくなり、フランクさんには回りませんでした。
みなさん、空箱のフランス語に夢中でしたけど。

メスルームでは、他にもムラさんブログに登場していた方達を確認しています。
勝手に決めた今日のミッションは、アニヲタ、ルイース君に話しかけること。
車に日本のアニメのステッカーが貼ってあったり、かなりの日本好きと思われます。

一応ミッションはコンプリートしたのですが、英語がショボい上にアニメにも詳しくないため、
会話は全然盛り上がらなかったですよ。
ごめんなさい、ルイース君。でも、やはり自分の国の何かに興味を持ってもらえて嬉しいです。

今日の作業は、カンボクViburnum opulusの剪定と、ラナンキュラスの株分け植栽など、
Orchard Gardenの整理でした。

冬に色んな庭作業が出来るってやっぱ有利ですねぇ。

2013

2.7


UK
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コミュニケーション

我々が寝泊りしているのは、ガーデンのちかくの新しい建物で、Dixter Farmと呼ばれています。
その建物の裏に、ガーデンから掘り取り、株分けして、また大きくさせようとしている畑があり、今日はそこでの作業でした。秋から冬に掘り取ったクロコスミアの球根をそこにしこみました。大きく育てたストック苗はいずれ、ガーデンやナーサリーでの販売に回りますが、ガーデナーとナーサリーチームのスムーズな連携は必須ですね。昨日も作業の隣で、学生二人が、スーリー助手となにやら話し込んでいましたが、掘り取る苗や使いたい苗の確認をしたいたそうです。スーリー助手は、なにかと日本語を挟んでくれるので、その気遣いに感謝です。
あと、ここではよく、「ダブルチェック」という言葉を耳にします。どこだって、なんだって潤滑なコミュニケーションがやはり最重要ですね。
今日はファーガス氏とスーリー助手の計らいで、午後はシシングハーストに出かけてきました。ラッキーすぎて、あがりまくりです。シシングハーストでのバラの剪定について、ちょっとだけ話を聞けました。ぜひ、ボスに見ていただきたかったです。写真たくさんとりましたので、某液体の代わりに土産とさせてもらえたらと思います。

2013

2.6


UK
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グリーンジャケット

Dixterでの研修が始まりました。
今日の作業は、生垣の剪定と、除草、イチジクの剪定、肥料のすき込みでした。
Windsor修行の時とは、使うツールも、方法も雰囲気もかなり違います。
それだけでも、やはり来られてよかったと思いました。

以前の修業中に何度も来ていた、ここで、実際に植物や土をいじれるとは、
ホントにラッキーです。

忙しそうななか、ガーデン内をぐるぐる廻っているファーガス氏に、
緑色のニットを褒められて、取り合えずよかったです。
それにしても、緑のニット(セーター)を、「グリーンジャケット」っつうんですんね、英語では。

英語の勉強も頑張ります。ちょっとやばいっす。

2013

1.27


日記
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Cyclamen coum

温室内では、ポッティングした苗が花を咲かせたり、蕾が膨らんだりしているものもあります。

来月からは、輸入苗が届き始めます。

いよいよ春が近付いているって気がしますが、月末からムラさんと交代の形でDixter研修に行ってまいります。

この度の英国修行は、経験や見た物を具体的に持って帰ってこられる現場がここにありますので、

それがすごくうれしいです。

このような機会を頂き、みなさまに感謝しています。ありがとうございます。

関係の皆様方にはご迷惑をおかけいたしますが、無駄にしないように、楽しんで頑張ってきます。