今日から12月。あと一カ月で今年もおわりですね。
ご挨拶が遅れましたが、イコロの森は11月より冬季休園しております。今シーズンもお楽しみいただき、ありがとうございました!
休園期間に入ってから、イコロでは冬養生作業の日々です。
今年はスタッフの皆さんにも延長して作業に参加していただいて、イコロと道内各地のお客様の庭の両方の冬養生作業を進めていて、ほぼ終盤。イコロの冬養生作業はまだ残っていますが、今年は気温も下がらず、体はすこし楽ですね。
そして、閉園後の庭も美しいですよ。と紹介したいのは山々なのですが、シーズン後半にこき使った長年愛用のデジイチが壊れまして、只今カメラありません。ということで、新たな写真もないのでもランキング形式で今年の主な出来事を振り返る、という斬新で画期的な企画を去年に引き続きお届けします。(注:私個人の独自のランキングであり、イコロの森公式ではありません。)
第五位「ナーサリーで新ブランド“イコロコ”がスタート」
イコロの森のナーサリーでは多くの苗を自家生産しております!この中で、とくにイコロの森の環境にあい、実績が十分な種類を「イコロコ」として格安で提供することにしました。その多くはイコロの森のガーデンから株分けされた物で、寒さに強く、丈夫で育てやすく、且つ安い。ようは、イコロの森おすすめの宿根草ということです。来シーズンも引き続き、販売されますので、ぜひチェックしてください。
第四位「道内各地へ走る 大忙しの夏」
イコロの森では個人・商業施設関わらず、多くの庭の設計・施工を承っております。我々ガーデナーはイコロでの作業よりもそちらでの作業の方が圧倒的に多いのですが、今年は例年以上に多くの庭に携わらせていただきました。千歳・苫小牧はもちろん、札幌、伊達、白老、日高、むかわ、岩見沢、釧路(and more…)とよく走りました。記憶があやふや。写真は昨年植え込みの札幌K邸の今年の花壇です。只今お問い合わせいただくと、提案にお時間をいただくありがたい状況ではありますが、お考えの方はぜひご相談ください。
第三位「ガーデンカフェ『チセ』オープン」
園内のレストランはトマティーヨが閉店し、「チセ」がオープン。プロデュースと運営は札幌の寿珈琲。カフェではコーヒー豆の焙煎も始まりました。焙煎したての新鮮なコーヒーとお食事を庭を眺めながらお楽しみいただけます。お弁当スタイルから始まりましたが、急にフレンチシェフの登場でメニューは激変。食べたい物が決まっていたお客様は少し戸惑ってしまわれたと思います。すみません。でも味はよく、我々もレストランでランチを済ませる回数が格段に増えました。ありがたい。来年は一体どんなメニューになるんでしょうかね。今から楽しみです。写真の日の魚介のスープ美味しかったなぁ。クスクスもまた食べたいなあ。
第二位「来場者4000人突破!プラントフェアxロッピスサマーマーケット2018」
恒例のロッピス。今年は史上最多の4000人以上の方にご来場頂きました!年間の入園者数を考えると(ここでは控えますが、、、)すごい数です。ご来園の方、ご出店くださった方、実行委員の皆さま、本当にありがとうございます。ちなみに今年は、写真も一枚も撮影していませんでした。。。来年もご期待ください!
番外編「復活!おとなのあきじかん 映画『 Five Seasons』 上映!!」
ボスのウィスキーバーを楽しむ秋のイベント「おとなのあきじかん」を二年ぶりに復活させられました。ことしの映画はわれらのスターPiet Oudolfのドキュメンタリー映画。日本初上陸で、上映を決めてから1カ月に満たない準備期間で、字幕編集作業やらプロモーションも頑張りました。こちらの映画、日本語字幕付きで巡回上映中です。問い合わせはイコロの森まで。⇒ http://www.ikor-no-mori.com/fiveseasons/movie/
ちなみに、おとなのあきじかんでは厚岸のカキも登場しました。うまかったですねぇ。自分たちが楽しむ、ご褒美のようなイベントでした。
第一位「10th anniversary」
2008年4月にオープンしたイコロの森は今年10周年イヤーでありました。派手にどーんは、結局できなかったのですが、ローズトレーニングのスペシャル版や、10年を振り返るスライドショーなどを開催。ことあるごとに、自分たちで10年をかみしめながらのシーズンでした。ここまでやってこられたのも応援してくださる皆さまのおかげです。今年もわずかでしたが、イコロの森の庭で作業をしている瞬間は、本当に幸せです。ずっとここにこの庭があるといいなと、思っています。今はなんとかそれだけで精一杯です。でも、理想の庭に近づけられるように、理想の働き方ができるように、へたくそなりに色々考えて試してみています。ぜひ来シーズンもよろしくお願いします。
あっという間に年が明けて、もう1月も終わろうとしています。
本当に早いです。
12月の中盤から、毎年恒例の温室での作業が始まっています。相変わらず、ひたすらポット苗を解体して株分けしたり、ゆるめたり、少しずつではありますが、来るシーズンに向けて苗づくりを頑張っています!
温室と言っても、設定温度は0度。決して暖かくはないですが、今年は例年よりも冷え込みは緩いようです。それとも体が慣れたのか、防寒の方法が分かったのか、とにかく体は楽です。
温室作業は余計なことを考えずに済むので、最近のメンタル的には自分に合っています。別に弱ってるわけではないですよ。一方なかなか、思うようにはかどらないのが設計業務。
〆切が迫った案件も多く、昨日と今日はなんとか、少しずつ進めております。
これが形になるのは2020年のようです。
温室の宿根草もまだまだこれから。
そろそろ、シーズンに向けての動きも始まります。
今年もよろしくお願いします!いまさらですが。
10年以上愛用してきたカメラ(Nikon D40)のレンズが壊れて久しいですが、ようやく代わりになるレンズを購入しましたよ。オートフォーカスがなぜかできませんが、昨シーズン後半に、マニュアル撮影の楽しさをかじり始めたので、まあ、よしとします。
で、早速夕方に空の撮影。
ここ数日は、気温も上がって、温室の屋根の雪は随分解けました。雲がない日は温室内は暑いくらいです。温度管理が難しい季節になってきましたが、体は楽です。
ずっと宿根草の手入れをしてきましたが、一旦中断。明日からはバラのポッティングが始まりますよ。
いよいよ春が近づき、オープンに向けての動きが加速しております。
今日はバラのポッティング。
まだ明日も続きますよー。
温室の温度は今日もぐんぐん上がってます。外の雪も解けてシャーベット状に。
まだ2月とは思えない春感ですね。なんか気持ちいいですね。うれしい。
ご無沙汰しております。
すこしずつ春めいてきた2月末の、これからいよいよ忙しくなるぞ、という時期に2週間という長期の休暇をいただいておりました。電話などにも出られず、関係の皆さまにはご迷惑をおかけいたしました。昨日より、復帰しておりますので、よろしくお願いします。
ところで、2週間の休み中に、再びGreat Dixterに研修に行ってきました!
歴史のある建物と庭はやはりいつ行っても美しいですね。架空の世界のようでした。
ファーガスが庭にいる時は常に庭を歩きまわり、各所で働いているガーデナー一人一人と話したり、相談したりしながら作業の細かい指示を出している様子を見ることができました。作業終わりに、ファーガスの考えているプランを若いガーデナーたちが楽しそうに聞いている姿は本当に印象的です。また、ファーガスがいない日の作業では、違うエリアで働いているチーム同士で、互いの進捗状況や作業内容に興味をもって情報交換や意見交換、そして互いの作業をたたえ合う姿が、あまりにも清々しくて、こういう環境で育つ若いガーデナーの将来は本当に楽しみだと思いました。そして、そういう場所であり続けるこの場所の存在がやはりすばらしいと思いました。ファーガスと経験のあるガーデナー、勉強中のガーデナー、こういう関係性があって、あんな庭が出来あがるんですね。
本当に理想的すぎる場所で、自分にとっては相変わらず架空の物語のような世界でした。
今回もみな、本当に親切にしてくださり、ほんとうに時々しかできないけれど、こんな交流ができてありがたい限りです。
今回学んだ具体的なことは、折に触れてお話しできればと思っています。
さて、ディクスター研修後には休暇を存分に生かして、ポルトガルまで遊びに行ってきましたよ。もう最高過ぎて、すこし楽しみすぎました。植物もたくさん観察してきたので、次回ご紹介します!こうご期待!