ジミーです。
今週より、本格的に秋の作業にとりかかっています。
あったかいから実感ないけど、雪が降るまで、そんなに時間はないのかも、
と思ってばりばりやってます。
刈り込みもひと段落。オータムボーダーとホワイトガーデンの掘り取りもひと段落し、
今のところ順調です。
今日はボスと2台のブロワーを駆使して落葉集め。
がんばりすぎて、集めた分、全部回収できませんでした。
しかし、久々の長時間ブロワーで、ウィンザー時代の来る日も来る日もブロワーしてた、
あの日々を思い出しました。あれは半端なかったっす。
たくさん集まったから、いい堆肥になるといいな。
今後も順調に進みますように。
宿根草はほとんど刈り取ってしまいましたが、秋の景色はまだ奇麗です。役得ですね。
ヤマブキ(Kerrya japonica)は、オータムカラーもきれいなんですね。発見。
ジミー
雨音のはげしい温室でおとなしく、でもアツい気持ちでラベル挿しをしていると、
急に静かになりまして、外を見たら雪に変わっていました。
アジサイのくたっとなった黒い葉が、冬の始まりって感じがして好きです。
英国修行時代のボスが、来日したので、お休みを頂いて京都まで会いに行ってきました。
今年の京都は紅葉がいつにも増して美しいとのことでしたが、同じく修行時代の仲間と再会するなり、
昼間からアルコールを頂きまして、気が付いたら、拝観時間を過ぎておりました。
なので、ちょっと外から、東福寺です。
今回来日したWindsor Great Parkのボスは、かつての英国のプラントハンター、ウィルソンの写真を片手に、
日本を縦断するのだそうで、100年前の写真と自分たちで撮った写真を満足げに見せてくれました。
ウィンザーでの修業は、ガーデンで働きたいという気持ちを強く持たせてくれた貴重な経験であり、
あの1年がなければ、イコロの森に来ようとも思っていなかったと思います。
研修の選考はたった数十分の短い面接でしたが、自分にそんな機会を与えてくれたことを本当に感謝しています。
無駄にしないよう、やってやろう、って感じです。いい旅でした。
ジミー
本日はメンバー総出で、日高まで出張りました。
今年お世話になったお庭のバラの冬囲いです。
天気がよろしくないとの事でしたが、現場が近付くにつれ、雨風は強くなり、
海は荒れ狂うし、木は倒れるわ、ガソリンスタンドの屋根は吹っ飛んでるわ、
信号は停電でついてないわで、運転しながらどうしたもんかと悩んでおりました。
現場の風も相当なもので、「これでは・・・」と一瞬弱気になったものの、
まあ、やってみようということで、ボスを含め4人とも
飛ばされそうな嵐の中で、一刻も早く終わらせようと必死に頑張りました。
で、なんとか終わりました。
日高は雪が少ないだろうという事で、ボッコなし、しおって寒風対策に例のヤツでぐるぐる巻きです。
なかなか良い絵ですね。
帰りは雪に変わって、イコロは想像より積もって、景色は美しいです。