藤川さんが昨日、イコロに遊びに来てくれました。
遊びじゃないですね。作品を持ってきてくださいました。
新しい原画、イコロハウスにありますので、ぜひ見るだけでも寄ってください。
で、話の流れで急きょ決定した、藤川さんのスケッチクラス。
題して「上手に描かなくていいスケッチ教室」!
8月16日(土)10:00-12:00頃です。
教室はガーデンで。
入園料のみで、受講料は頂きません。藤川さんありがとうございます。
持ちモノやもろもろ詳細は、後ほどご案内します。
ご予約受付開始します。⇒0144-52-1562
暑い日の作業には水分補給を!
藤川さんのイラストタンブラー、絶賛販売中です。
のびのびになってしまっている、レストランGのマルチング。
今日こそはと、意気込んでタイヤローダーに乗り込みましたが、バッテリー上がってしまっていたため、
またも出来なかった、というのは昨日の話です。
充電器を使ってバッテリー充電を初めてやりました。
次のチャンスこそは、マルチングするぞ。いつになるやら。
今日はボスとレストランガーデンとメイン通路の境界にある生垣の剪定。
新しく購入した脚立も活躍し、サクッとゆるめにやりました。
この生垣は、いろんな樹種が混ざっていますので、なにかとピシーッとなりませんので、
頭もなんかゆらゆらしてますが、すっきりはしました。
向こうの樹木の頭が、きれいに見えるのはなんか気持ちが良いです。
ちなみに、この生垣には、カツラ、サラサドウダン、アロニア、タニウツギ、アキグミ、などがあります。
そこで、今日は生垣いろいろ。
目的や樹種、高さや幅や剪定方法、生態系など、生垣にまつわる興味深い話題は尽きませんが、
とりあえず、手元にあってすぐに見つかった生垣の写真をご紹介します。
Carpinus betulus (セイヨウシデ)
落葉高木の生垣。下半分には枝がないのが特徴ですね。下半分の風景を切りとる
フレームのようになっています。
Taxus baccata (セイヨウイチイ)
イチイは北海道でも定番ですが、バシッときまるとかっこいいです!
Berberis thunbergii f. Atropurpurea (メギ ‘アトロプルプレア’)
メギは鋭いとげがありますので、防犯上もよろしいかと思います。
また、枝が伸びるとカチッとした生垣と違い、インフォーマルな雰囲気になります。
Buxus sempervirens (ボックスウッド)
背の低い生垣として、花壇の縁どりなどに。ちなみに、奥のツルマサキも同様な感じですね。
どちらも、北海道でイケる場所と厳しい場所がありますので、ご注意ください。
Prunus cerasifera cv. Pissardii (ベニバスモモ ’ピッサルディ’)
イコロの生垣同様、花が咲く樹木でやる生垣は好きです。
番外編。
こんな生垣もありますよ。コッツウォルズの街並みから。
有機的なラインが特徴。いやぁ、ほんときれい。
まだまだ、いろんな生垣の写真があるはずなので、いつかまた特集したいと思います。
イコロハウス前の花壇のベルゲニアに付着する奇妙な物体。
質感としてはゼリー状(触ってないのでわかりませんが)、形は芋虫のようです。
撮影から3日たった今もその場所から動いていないので、やはり何かの卵でしょうか。
ガチャピンみたいなしわが芋虫のようですが、
中の金粉のようなモノのおかげで清涼感のある高級和菓子のようにもみえます。
風はまだ少しありましたが、天気もよくなり、アキラ先輩の芝刈り機の音が心地よく感じるイコロの森です。
ホワイトガーデンのアガパンサス ‘ドゥイエンブルッゲホワイト’ Agapanthus cv.Duivenbrugge White
花数がいつもより多く、その美しさに魅了されるのは私たちだけではありません。
ミツバチ。
蝶々と蟻。
白いアガパンサス、写真のこれはないんですが、、、
ポーラーアイス Agapanthus cv. Polar Iceはナーサリーにて販売中です。
ポーラーアイスもホワイトガーデンで咲いています。