今日もいい天気でしたね。夏ですね。
お客様の庭で、結構な広さの芝生を張っていたのですが、こうも暑いと水やりが大変で、
施工してくれた方にも、お客様にもなんだか気の毒です。
一回ドバッと雨が来てくれればなーと、大変勝手なことを思いました。
でも!発注ミスで芝生が全然足りてんかったー。
今日、一面に芝生が張れて、「やっぱいいっすねー。」というお決まりのセリフで締めたかったんですけど、
申し訳なくて、がっかりでした。
あと、どんくらいの芝がいるのかってことで、現場の方に巻尺借りて再度慎重に測量。
その巻尺がシンプルで読みやすくて、使い心地もソフトで良かったです。
ミリオンテープ。年季が入っててよいですねえ。
テープを出すときとかしまうときとか、触り心地とか、色もデザインもすべてソフトで、感触が良いんですよねぇ。
今日は暑さも落ち着きまして、過ごしやすい一日です。
アムソニアは輸入苗も、大苗もあります。
種小名不明のアウトレット苗もありますよ。人気の青い花なので、お早めに。
終わりかけのチューリップ ’クィーン オブ ナイト’ とこんな激渋な組み合わせになるとは。
チューリップのテカテカもよいですね。
人気のブルーグレー色のホスタ。こちらは変わってマットな質感がグゥです。
ホスタ ’ハルシオン’も手ごろ価格サイズと、すぐに庭で魅力を発揮する大苗サイズがあります。
また、同じブルー系でもう少し小さな葉のホスタ ’ブルーカデット’も要チェックです。
右後ろのオレンジ色がおすすめの、エウフォルビア グリフィッシィ ’ファイアグロウ’です。
なんといっても観賞期間が長いのがおすすめの理由です。
存在感もよしです。こんな感じの同系色同志でもよいし、白やシルバーリーフなどとも良く合います。
今日ご紹介した写真はすべて今日のガーデンの様子です。
ガーデンも華やかになってきてますので、週末、遊びに来てください。
昨日今日と、千歳の駅の近くでの催し、「花と緑のフェスタ」に参加させていただきました。
僕がイベントに行く時は、まぁだいたい雨ですね。
昨日は一瞬、今日はAM中はがっつりと雨が降りましたが、
それでも千歳の方にイコロの苗をおとどけできてよかったです。
それにしても、出店場所まで車つけれるって、ほんとありがたいです。
テントのない僕は雨でもずいぶん助かりました。
千歳のみなさん、今度はイコロの森で会いましょう。
「世界で一番おいしいChelsea Bunを作る店がケンブリッジにある」と
マギーさんが言うので、「Chelsea Bun」を良く知らない私はケンブリッジ内を
さまようマギーさんたちの車を一生懸命追いかけましたが、
その店を探すのに時間がかかりすぎたのか、「最後の一つが今売り切れた」という出来事は
ディクスター修業の良い思い出の一つです。
ちなみにチェルシーバンって、こういうのらしいです。
〈www.theguardian.comより〉
良く見るっちゃあ良く見る気がするけど、それとはなんか違うタイプのやつかね。うまそうですね。
さて、今日はチェルシーバンではなく、Chelsea Chopの話。
英国では、夏の遅くに咲く宿根草のサイズをコンパクトに収めたかったり、
花期を後ろにずらしたい場合、5月の終わりか6月初めに一回ぱっつり剪定することを、
フラワーショウが行われる時期に近いということで、こう呼ぶそうです。
一番最近のRHS会報誌に載っていて、やったことがなかったので、
夏の短い北海道でも有効なものなのか見てみたいという衝動が抑えられずに、
ホワイトガーデンのフロックスを切ってみました。
同じ場所で、花壇の奥側は手をつけなかったので、どう違うか楽しみです。
チェルシーチョップ実施直後の様子。