イコロの森

イコログ

投稿者: 高林の記事一覧

2013

2.15


UK
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ケーキ

待望の木曜日。おやつの日。卑しすぎますね。
今日は、フランクさんのソーセージロールに、クールな女の子サラさんのレモンケーキが登場。
すごくクールに、ポーカーフェイスで、「美味しいかどうか、知んないケド。」
って、めっちゃ美味かったっす。

で、ランチ後にナーサリーに行くと、昨日来ていたベテラン主婦ケイトさんのケーキが!!
カッコイイお母さんのケーキは、ドライフルーツや、ナッツがたっぷり入って、
上にトフィーがたっぷりかかった、しっとりやわらか、如何にもイギリスケーキでしたよ。
ムラさん、ゴメンなさい。うまかったです。

さて、今日の作業は、アスターのポッティング。
ブッドレアの挿し木。
アイビーの剪定後、その挿し木。
おわかりの通り、メンテナンスとプロパゲーションが、流れるように進んでおります。

2013

2.16


UK
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ハイ、テンプラとピンクの新幹線

今日は、ピーコックガーデンを、更に中まで入っていっての管理。
よくよく聞いていたら、ここも、ストックベッドって言ってました。

他の花壇では、もう春がくるからって、グラスも刈り込んでいましたが、
ここのエリアは残しました。ヘリアンツスもそのまま。
折れてるやつとか、床に散らばってる落ち葉なんかを整理して、
除草もします。

明日からは、ウィンターウィークエンドで一般公開するそうで、
最後はみんなでペイビングの掃き掃除をして終わりました。
どんな人が、どれくらい訪れるのか、楽しみです。

きょうは、ルイースくんが、「Hi! Tempura!」という、ノリの天ぷらスナックを
食っていたので、すげぇすげぇって、もらったんですが、どこで買ったか忘れたって。
でも、ほんと、日本すきなんだな。きっと。嬉しいっすね。

グレアム先輩も、日本でピンクの新幹線に乗ったって言ってたけど、ハテナでした。
みなさん、色々話題をふってくれて、会話に割り込めないので、たいへんありがたいです。

2013

2.19


UK
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頭の中に全てある。

まだまだピーコック続いていますよ。

刈り取らずにとっておいたヘリアンツスの一部を掘り取り、
またその何割かを株分けして移動、あいた所に新規の植栽が入ります。
なんでとっておくのかなーって思ってましたが、実際の高さやボリュームを見ながら
色んな構想を練っているのだろうな、と勝手に思いました。

今日は、ファーガスさんが、あれがいいかな、これがいいかな、と、
いろんなガーデナーと話したり、ナーサリーの在庫を確認したりするのを、
後ろからつきまとっていたので、こーしたい、あーしたいの一部を直接聞け、
大変勉強になりました。

ファーガスさんの頭のなかに、全てが収まっているようです。

植栽図はなし。

2013

2.20


UK
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Day out to LONDON

今日は、研修生4人でロンドンで行われている、RHSのフラワーショウへいって来ました。
オンシーズンの他のショーに比べると規模は小さく、より展示会、商談会的な
雰囲気でしたけど、ちゃんと評価・表彰もされてますし、
色んな情報を集めるには十分でした。

何より、カレッジ時代の先生や、ウィンザー時代の中ボスに偶然再会出来て、
自分としてはすごく楽しかったです。

この旅、中間の街まで車で行き、そこから電車でロンドンへ、というプランでしたが、
アメリカ人のブルースさんは左側通行に慣れていなかったためか、
出発直後に縁石に乗り上げ、タイヤがパンク。OMG!
急遽、私の運転で行くことに。世話になりっぱなしなので、お役に立てて良かったです。
その後も、ヤニークがGPSでナビしてくれたのですが、なぜか違う駅に到着するわ、
ロンドンについてからも、全然違う建物を一生懸命探して道に迷うわ、
なかなかの珍道中でした。

ビッグベンとかウェストミンスターとかの名所があるのに、
花が咲いたサクラの木に群がって記念撮影したり、
せっかくロンドンまで出たのに、晩飯は結局帰ってから地元のケバブってあたりが憎めません。

2013

2.21


UK
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難易度高い

今日は、ソーラーと呼ばれるディクスターハウスの前のガーデンにて作業。

コンビネーションは良いけれど、片方がもう一方を喰ってしまうような組み合わせで、
その強い方を間引くという作業。
当然近くにあるものを間引いて行くので、根が絡んでいて、
助けたい方の根をなるべく痛めないように掘り出さなければなりません。
ので、かなり難易度が高い作業でした。
こうやって、手をかけてコントロールして、いい感じに保っているんですねぇ。

その後は、アイビーやイワガラミの剪定。
脚立を探していたら、ピアスのおじさん、ベンさんが「こっちの方がいい、あっちの方がいい」
と、何度も行ったり来たりして、いくつも脚立を調達して来てくれました。
ディクスターの人は本当にみんな親切で、学ぶことが多いです。
あと少しで研修も終わりだけど、離れがたいです。来られて良かった!