イコロの森

工藤敏博の植物日記

2020.1.19日記

明るいハウス


一昨日オランダから宿根草の苗が無事到着。
イコロでの恒例行事、輸入苗のポッティングが始まりました。

 

昨日は久しぶりに4人のフルメンバーでの作業。
いつも通りの流れ、ポッティングマシーンのようにひたすら植え込みました。
ご無沙汰してましたが、皆んな元気、よかった。

 

この時期に陽光の下でのハウス作業、不思議な感じがします。

 

屋根には全く雪が無く、日中は天窓を開けて換気。
ちなみに2017年の同じ日の写真。

 

いつもはこんな感じで、連棟ハウスの谷部に溜まった雪が徐々に増え、パンパンに膨らんだフィルムを見ながらため息ついてるんですけどね。

 

まあハウス作業には明るいし暖かいし助かりますが、問題は屋外ですね。
昨日も朝方は-15℃、全くの雪の保護が無い状態、この辺りのゴルフ場は芝生が心配でしょうね。
他人事ではありませんが。

 

いずれにしても、先ずは順調に入荷できてよかった。
このところ通関業務を業者に委託してから、ほぼトラブルなくスムーズにいっています。
餅は餅屋ですね。
北米からのバラ苗もまたチャレンジしようかと、ポッティングしながらそんな思いがふつふつ湧いてくるのでした。