イコロの森

工藤敏博の植物日記

2018.5.21日記

ガーデン日和


雨後の昨日は一転良い天気。
20℃くらい、絶好のガーデン日和でした。
イコロもたくさんの方がいらしてくれて、どなたもニコニコ顔、そんな天気だったんでしょうね。

 

また数日空いてしまいましたが、引き続きローズガーデンでの作業。
早朝から3株植え込みを済ませてから剪定、今の自分のルーティンです。

 

パーゴラのつるバラの剪定と誘引、奥からやってきて昨日は手前側中ほどから。
昨日で4日目、昨日でやっと完了の予定でしたが、最後の株で枝が跳ねて目に当たり白目から出血、断念して退散。
ったくー!ですが、自分よくやります。
以前眼球の裏にトゲが回ってしまって、さすがにその時は眼科で処置しました。
目に当たるケースが多い、目を見開いているせいでしょうか。
皆さんもご注意を。
(自分だけか?)

 

一服時、特等席のベンチから後ろを振り向けば、ロドゲルシア(ヤグルマソウ)の葉がモリモリ。

 

3日前は芽出しだったのが一転。
この変わりようには驚きます。

 

この株、確かオープン時に植えたはず。
妙に場所が空き、苦肉の策で植えた記憶あります。
基本種だったか銅葉品種だったか不明。
確か葉が展開後は緑になったはず、ってことは基本種ヤグルマソウ(Rodgersia podophylla)か?
銅葉の輸入株を増やしていたような気もするし…
今度調べてみます。

 

最近本当に物忘れがひどい。
とくに人や植物の名前が出て来ない。
昨日も脚立に登っていたら「工藤くんだよね?」と声をかけられ、高校の同期生だとのこと。
向こうは途中で新聞やらテレビやらで自分の顔をみていたようだが、こちらは45年ぶり。全く浦島太郎、わかりませんよね〜すみません。

 

業務連絡、
昨日のイコロハウスの植物、ウエストリンギア(Westringia fruticosa)でした。
別名オーストラリアン・ローズマリー。
オーストラリアのあれ、しか出てきませんでした。
ったく〜ダメですね。

こんなんばっかり。