イコロの森

工藤敏博の植物日記

2018.8.15日記

お盆


写真がアップできないので文章だけですが、あまりに書かないとずーっと書かなくなりそうなので少しだけ。
何だかな〜ですが、ご勘弁を。

 

世の中お盆、最終日の今日はまたまた大移動なんでしょうね。
自分ごとですが、お盆前の10日に自宅にお坊さんのお盆参りを迎え、12日にお墓参り、お盆前に全て儀式を済ませました。
それに託けて、自宅の庭もすっきりさせました。
一年でいちばんすっきりかもしれません。
墓参りも娘と孫を誘って、お墓の徹底除草と刈り込み。
研ぎに研いだねじり鎌を人数分持参し使い方を指導。
やってることはいつもと同じ、です。

 

お盆ってある意味、区切りの時期でしょうね。
個人邸を多く抱えている造園屋は昔からこの時期は大忙し。お盆前までにはすっきりしてよのリクエストが多いですから。
でも、この目標時期っていうのも重要と思います。
それがなければ時期を逸してしまいますからね。

 

一昨日、昨日はいわみざわ公園で、若もの二人とメインの花壇のバラをすっきりさせてきました。
全ての花を切り、併せてシュートの処理。
徹底的に切って、入口のシュラブを除いて緑だけのバラ園にしてきました。
目標達成!
お盆はターニングポイント!、といつもバラの講習会で語っています。
シュートの芯止めと見極め、秋花に向けての夏花の見極め、品種や場所によって異なるものの、北国では欠かせません。
後は病葉を徹底的に取ってもらって秋バラを待ちます。

 

それにしても雨続きのお盆になっていますね。
バラ園隣りの遊園地も空振りだったよう。痛いでしょうね。
業種によっては死活問題かもしれません。

 

今日は自分は参加しませんが、今日から本格的にニセコの大きな現場に入ります。
自分も明日から入ります。
この時期合羽着ながらの作業はキツい。
少し前には雨乞いしろと皆んなに言ってましたが、今度は日照り乞いでしょうか。
お天道様も忙しい。